地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

愛猫・ハル

2020年08月30日 | 身辺雑記

 今月1日に少しだけ雨が降ったものの、その後35度前後の酷暑が続き、雨も全く降らない。そんな日々だが、それでもお盆を過ぎて、朝夕は少しだけ涼しくなってきている。明け方、網戸にすると少しだけ涼しい。

 しかし、一方では私が網戸にすると愛猫・ハルが飛んできて、ベランダに出る。一度それを許すと、毎朝4時過ぎにはニャーニャーと鳴いて、外へ出せという。時計など見えないはずであり、体内時計はとても正確。

 その愛猫・ハルは、私がパソコンを打っているときは、横のプリンターの上で眠っている。昨日は少しだけ外出して帰ってきてもまだ眠っていた。可愛いったらありゃしない。

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太田治子著

2020年08月30日 | 読書

 今、読書ルームで読んでいるのは、1985年度の第一回坪田譲治文学賞を「心映えの記」(中央公論社刊)で受賞した太田治子著『明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子』(朝日新聞社刊)。

 太田治子さんには、私が坪田譲治文学賞の事務局を担当させていただいていた頃、坪田譲治文学賞関連企画で、来岡いただきご講演もお願いした。その際には、少しだけお話をさせていただく機会もあったが、とても素敵な方だった。

 そんなことも思い出しながら、書棚にならんでいる『明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子』を取り出し、今ページをめくっている。

 この本を読むと、やはり太宰治の『斜陽』を再度読まないわけにはいかないと思ったり。ただ、書棚を探したが、『斜陽』が見つからない。どうしたもんじゃろうのお。

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沢山美果子先生

2020年08月30日 | 読書

 新聞紙上の広告で知ったのが、ご縁をいただいている沢山美果子先生の最新の著書・岩波新書『性からよむ江戸時代 ―生活の現場から―』。昨日、やっと購入した。

 定年退職以降は、本は買わないで図書館で借りて読むことを基本としているが、さすがにご縁をいただいている沢山先生の著作であり、買わないわけにはいかない。

 なかなかバタバタして書店に行けなかったので、一昨日スーハー内の書店行くと、「岩波の出版物は注文となっています」とのことだった。

 なので、昨日イオン内にある「未来屋書店」で購入した。孫たちはこの未来屋書店でよくアニメを購入しているが、私はほとんどない。それ故、「ブックカバーはセルフで」はとても新鮮だった。時代は様々に変化している。

 この沢山先生の岩波新書、「はじめに」と「あとがき」だけを読んだのだが、とても興味深く何だかワクワクした。こうした本でワクワクするのは珍しい。

 太田治子著『明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子』を読むのを少しだけ先にして、この本を読もうかと思ったりもしている。

 読みたい本はいくらでもあるのに、読める本はほんのわずか。それが切ない。

 

コメント (2)
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