金沢市・さいたま市比較

　昨年度奈良市のことを調査した。来年の開催地である金沢市について、同じことをしてみようと思う。
　（さいたま市人口はさいたま市ウエブサイト、それ以外はWikipedia日本語版のデータによる。）

　石川県金沢市
　面積467.77平方キロメートル
　人口462,897人（H23/11/1現在の推計人口）
　埼玉県さいたま市
　面積217.49平方キロメートル
　人口1,239,046人（H23/12/1現在の推計人口）

　面積
　さいたま市の方が金沢市よりも狭い。
　・金沢市はさいたま市の2.15倍である。
　人口
　データ日付が異なるが、さいたま市の方が多い。
　・さいたま市が2.67倍である。
　なお、さいたま市は政令指定都市。金沢市は中核市である。

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　金沢市　大学・短期大学
　国立大
　　金沢大学
　公立大
　　金沢美術工芸大学（市立）
　私立大4、短期大学（部）3
　　金沢学院大学
　　金沢学院短期大学
　　金沢星稜大学
　　星稜女子短期大学
　　北陸大学
　　北陸学院大学
　　北陸学院大学短期大学部

　国公立が2、私立大学が4、短期大学が3。
　市立大学がある。

　さいたま市　大学・短期大学
　国立大
　　埼玉大学
　私立大等9
　　芝浦工業大学（大宮校舎）
　　浦和大学・浦和大学短期大学部
　　目白大学（岩槻キャンパス）
　　人間総合科学大学
　　国際学院埼玉短期大学
　　大宮法科大学院大学（募集停止になる）
　　放送大学（埼玉学習センター）
　　慶應義塾大学（薬学部浦和共立キャンパス）
　　（旧共立薬科大学浦和校舎、通信制授業で使用。）
　　日本大学法学部（大宮校舎）
　　（2009年度から、一部の体育授業のみ使用。）

　奈良市の調査の時にも感じたことだが、やはりさいたま市は政令市としては大学が少ない。
　芝浦工大、目白大は、いわゆる学部・学年割れ大学の大宮キャンパスというかたち。慶応、日大のキャンパスはいわゆる普通の大学の学部イメージとは違う。放送大学もかなり特殊だ。大宮法科大学院大学もいずれなくなる。
　学生定員を合計して比較したわけではないけど、大学数から感じるほど学生は少ないように思う。

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　僕・全英連参加者は金沢市の知識がない。そもそも石川県の知識もほとんどない。
　・・・威張ってはいけないけど。(^_^;)
　同県については、プロ野球の松井秀喜選手の出身高校が星稜高校だということ。森喜朗元総理大臣の出身県が石川県だということ。それから加賀百万石・藩祖前田利家公の名前くらいだろう。あと、有名な美術館があることかな。
　折に触れて勉強しようと思う。

　全英連石川大会（来年１１月２３日）まで、あと３４３日である。

　2011.01.19
　「奈良市・さいたま市比較」