全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

期末業務

2009-03-30 04:54:32 | 教師の仕事 2008

 勤務校は25日から年度末・年始休業である。いつも言うようだが、あくまで生徒だけである。

 25日は追認定試験合格者修了式が行われた。僕も学年担当として参加した。この式は簡単に言うと、赤点(落第点)の生徒が補講に出席、追試に合格したので、当該学年を修了したことを認めてあげる式である。一般的には(年度末の)終業式と呼ばれている式のことである。学校は終業=卒業なので、進級が認められることは、当該学年の修了と扱われる。まあ、業界用語といってしまえばそれまでである。

 26日は来年度の進路業務について、仕事を頼む業者との打ち合わせ。年間の行事計画の骨子ができあがった。何か、気持ちだけは2年生が始まる前に終わった感じである。またこの日から、2年前にもブログに書いた、生徒指導要録の必要事項記入作業を始めた。勤務校は、文字通り1年生の指導要録は白紙に必要事項をプリントアウトする形式である。担任は個人情報(生徒氏名、住所・生年月日・保護者氏名等)、部活動・委員会活動、そして所見等々をデータベースに入力する。成績・出欠の記録は、成績会議資料とリンクしている。だから、期日までにデータ入力を済ませ、教務担当に終了報告を出せば、印刷してもらえて、後は押印すれば完成である。2年生からは、手書きになるのは若干残念な気もするが、個人情報記入が手書きでないのは随分気が楽である。
 27日午後、所見の記入(データ入力)が終了した。4月になってから、誤入力・不適切な表現がないかチェックするつもりである。

 勤務校は3月中清掃業者が入り、廊下・窓・トイレの掃除をした。勤務校の生徒は、掃除もしっかりするのであまり汚くはないのだが、やはりプロの掃除が入ると、見違えるきれいさになった。ただ、清掃用の洗剤のにおいがきつく、何か子どものころ入院していた病院のにおいと似ていたこともあって、先週末はちょっと気分はつらかった。これはやはりトラウマなのかな。

 いろいろあった平成20年度も、もうすぐ終わりだ。

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