全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

WELCOME

2012-03-24 06:56:10 | 教師の研修 2011

 Welcome to ...
 (... へようこそ。)

 この表現を学んだのは、おそらく教科書からではない。どこかで自然に知ったものだろう。でも、この語を使った、Welcome to... 以外の表現を、僕はある事件をTVで見るまで知らなかった。

+++++ +++++ +++++ +++++

 Welcome Home.
 Welcome Back.
 (お帰りなさい。)

 初めて見た時のことは覚えている。
 イラン革命(1979年2月)の後、1979年イランアメリカ大使館人質事件が起きた。'79年11月4日、イマーム戦列支持ムスリム学生団が、テヘランのアメリカ大使館を占拠した事件である。
 52人のアメリカ人が444日間にわたって人質となった。'81年1月20日に人質は解放された。カーター大統領からレーガン大統領への引き継ぎ時である。

  --- WELCOME HOME ---

 人質となっていた人たちが帰国した時、空港や故郷の道路に横断幕が掲げられていた横断幕。そこに書いてあった。こんな言い方があるのだと思った。3月19日に、「WEL COME」を書いた後で、そんなことを思い出した。

人気ブログランキングへ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ティーボウ選手トレードにつ... | トップ | 本格的に育生リーグ化するの... »
最新の画像もっと見る

教師の研修 2011」カテゴリの最新記事