全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

まだまだ、まだまだです。

2020-09-24 07:00:00 | 全英連参加者 2020

 9月23日(水)、埼玉県の新型コロナウイルス新規感染者数(以下「感染者数」)は12人。同日を含む直近7日間の感染者数平均は17.86人。10人台は7月6日(月)以来のことです。

断密ロゴ 電車、バス通勤がやはりイヤな感じです。
 まだまだ、まだまだ断密(三密回避)です。


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TENET

2020-09-24 04:00:00 | 全英連参加者 2020
TENET ポスタービジュアル  ウクライナでテロ事件が勃発。出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捕らえられて毒を飲まされる。しかし、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられていた。その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第三次世界大戦開戦の阻止に立ち上がる。 

 細かいことはわからないが、クリストファー・ノーラン監督作。予告編を見る限り、映像もいい感じ。まあ、間違いないだろうと考えた。
 同監督作品は「マン・オブ・スティール」(’13)、「インターステラー」(’14)の2本を劇場で見た。なんとなくだが、前者(の監督という)イメージが強く、あることを忘れていた。同監督の作品は、後者のようにやや難解なものもある。
 本作は丁寧な作りの作品だが、(ややネタバレ)同じ場面を、自分側と未来からの敵の視線で二度見ないと、ものがたりが腑に落ちないことがあると思う。

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 未来から_ _ _で、どんな?
 未来から敵がやってくる。それはそれでいいが、どれくらいの未来か言及はない。未来の設定だが、「武装の差」があまり顕でない。第三次世界大戦とかニュークリアホロコーストとの言及があるものの、未来の描写、言及がほぼ無く、わかりにくいものがたり設定だと思う。
 前半は全貌がつかめないまま。観客も主人公も異様な状況にアタフタする。徐々に状況をつかめるようになってから、彼は活躍しはじめる。

 主人公の名前はProtagonist(主役)
 彼は特殊部隊の隊員。最後まで見ると、ものがたりは彼が起点であることが、よ~やっとわかる。
 Protagonistを演じているのはJohn David Washingtonという俳優。Denzel Washingtonの息子で元プロフットボール選手という経歴である。バックグラウンドを全く知らないまま見たのが、アクションはすごい。でも、俳優としては普通だろう。ただ、いかにも「起点です」という感じが、よくも悪くも、出ていない。

 自宅で2度3度と見る作品
 謎解きは劇場で見ただけではわかりにくいと思う。それから、謎のキーワード、、、たぶん使われていません。

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 評価が難しい作品だと思います。


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