〇北海道新幹線〇
新函館~札幌間(211km)が2035年度開業予定。
新青森~新函館間は2015年開業予定。
〇北陸新幹線〇
金沢~敦賀間(113km)が2025年度開業予定。
長野~金沢間は2014年開業予定。
〇九州新幹線〇
西九州(長崎)ルート
諫早~長崎間(21km)が2022年度開業予定。
長崎ルートは、2008年3月に武雄温泉~諫早間(45km)が着工。同区間を「フル規格」に格上げ決定。武雄温泉~長崎間が括開業する見通し。
事業費は3区間計3兆400億円で、長崎ルートは武雄温泉~諫早間を含め5千億円(新規着工分は2100億円)である。
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新青森... わずか4年で終点駅から中間駅になってしまう。
金沢まで全通は2年後だ。全英連大会が2年遅れならば、もっと楽なのになんて言わない。
やはり3番目が一番大変そうだ。ルートを見てみよう。
博多~新鳥栖(26km)
新幹線(1435mm)
↓↑
新鳥栖~武雄温泉(51km)
在来線(1067mm)
↓↑
武雄温泉~長崎(21km)
フル規格(新幹線規格:1435mm)
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北海道・札幌までの直通は採算性は読み切れるのだろうか。
従来新幹線が直通すると、羽田からその場所までの国内便が減少した。秋田や山形はそうだったと思う。まあ、東京~札幌間を新幹線で行く人は、まず、あまりいないと思う。でも、大宮以北は競争力が認められるかもしれない。ただ、10年、20年後LCCがどこまで伸びているかで、採算性は読み切れない部分も多いはずだ。結局できてみないと何とも言えないものなのかもしれない。
僕が生きている間で、二つ目と三つ目は大丈夫。北海道新幹線には間に合わないかな。青函トンネルを新幹線でくぐりたい気持ちはあるなあ。