九九

　先週の4日土曜日、『かけ算の九九は中国から…伝来示す木簡が出土』（読売新聞）というニュースがあった。そのニュースによれば、、、

　奈良市の平城宮跡でから「九九」を記した8世紀の木簡が出土した。
　中国の数学書と同じ「如」の文字が書かれて（使われて）いた。

　発表したのは奈良文化財研究所。3日付。

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　「如」は「ごとし」と読むんだろうか。この文字が使われた木簡の出土は初めてなのだとか。記事によれば、「一九如九」のように使われていたようだ。如しの意味は「同一」のだそうだ。まさにイコールではないか。

　当時の役人たちは、九九の原書（で、いいのかな）をそのまま覚え、使おうとしたのかなぁ。