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2021空山基個展”Dinosauria”


渋谷パルコ2階のNanzuka 2G で開催中の、空山基氏のロボット恐竜原画展に行ってきました。空山氏といえばセクシーロボットなどの作品が有名ですが、子供の頃から現在まで動物や恐竜にも情熱を抱き続けているということです。



これは何か偵察機のようなものが飛んでいるので、スターウォーズのような砂漠の戦場なのでしょうか。ステゴサウルスは戦闘用なのか、この惑星に平和に暮らすロボット生命体のようにもみえる。4気筒?の排気管があるということは、エンジンで動くのでしょうね。



上顎のラインや歯の大きさが位置によって異なる点など、こだわりが感じられます。喉のところにシャフトがあるのが気になります。手前の1頭は、ピアスやブレスレットをつけているのは何だろう。



前足はナックル歩行するようです。これはやはり水中を泳ぐシーンが欲しいところか。次回は是非、水中の姿も制作していただきたい。水中を高速移動するならサメ型か魚竜型でしょうから、水陸両用の作戦などの用途があるのでしょう。首に何か文字が刻まれているのは何だろう。



他の作品はどれも無題で、ティラノサウルスだけは「T-rex black mental」とある。black mentalとは、ダークサイドみたいなものか?黒い機体がダースベイダーのような悪の実力者を彷彿とさせる感じはある。これは、歯の並びとか非常によくできている。「眼窩」みたいな眼の表現もいいですね。ロボットなので、前足の向きはかなり自由になるようだし、足の指骨は均一化された設計のようです。

近々ポスターが販売されるようです。
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