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2011ミネラルショー





 今年は台湾のkikoがいないのですが、撤退してしまったのでしょうか。かつては結構いいものがあっただけに残念です。Georgeさんのところは相変わらず、タルボの歯やトルボサウルスの歯、ドロマエオサウルス類の末節骨など、庶民には買えないような良い品が並んでいました。
 一番の注目は、パレオサイエンスで出品されたアリオラムスの頭骨レプリカでしょう。これは良い。。価値の割には低価格と思います。テラトフォネウスもありました。また、アーケオケラトプスの頭骨も非常に良い出来でした。



 第2会場には透明標本などもありましたが、グリフォンのマスターフォシルというブースがありました。グリフォンは昔、恐竜・古生物のフィギュア製作やガレージキットなども扱っていたのですが、しばらく美少女系フィギュア中心になっていました。3年ほど前からまた恐竜・古生物関係の準備をし、マスターフォシルというブランドを立ち上げたそうです。すでにヴェロキラプトル骨格とティラノ復元模型はネット上に出ていますが、今後アロサウルス、アノマロカリスやディプロカウルスなども販売される予定とのことです。



 今回購入したのは、まずフランスのEldoniaという業者から、タルボサウルスの手のレプリカで非常によく出来ていると思いました。表面の質感や色彩もリアルです。



 Treasure from Earthのレプリカは、いつも仕上げや塗装が悪すぎるのですが。比較的ましなものとしてプロトケラトプスの頭骨を買いました。ヴェロキラプトルも持っているので、並べて展示すると雰囲気が出るというわけです。あとは、よく売られているものですがバリオニクスの末節骨を買いました。





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