goo blog サービス終了のお知らせ 

tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

立ち食いソバ

2021-03-12 22:39:04 | ランチde世界放浪

最近は女性も利用するようになった駅の立ちソバ。そこそこ清潔な店が増えて、座って食べられる。これが女性客にも受け入れられた理由だろう。
かつては忙しいサラリーマンの味方だった。いわば、日本の駅の原風景だ。
だが、最近では急速にその姿を消しつつある。

かつお節のつゆの香りを漂わせながら、古き存在感で佇む駅のホームのお店で食べたソバは、なんだかおいしく感じてしまう。

最近は関東でもコストパフォーマンスの高いうどんのチェーン店が増えてきたが、好みは昔からの駅蕎麦だ。
その駅蕎麦を真似してトッピングは極めて普通のかき揚げ。

暖かいソバは最高の幸せだ。
食べていると若かしき頃の思い出がこみ上げてくる。。


日々の想い

2021-03-11 22:02:54 | 日記

グーグルのブログ。一年前の記事の要約をメールで送ってくる。去年のこの日は、コロナの記事だ。
あれこれと、偽情報やらが飛び交い、様々な議論が起こっていた。ぼくの記事も、コロナをただの風邪と決めつけて、そんなに神経質にならなくてもと書いてある。
若気の至り・・・というか無知の極みだった。
風評を極力避けているつもりなのだが、知らずにやっちまってる。
反省することしきり。もっと気をつけなければ。。

今年は大震災から10年。ふしめの年。あの日の未曾有の出来事は、多くの人の胸に今も深く刻み込まれている。
人のためになるようなことは書きたくても書けないけど、それでも毎日の思いを伝えていきたい。


旅に望むもの

2021-03-10 21:24:01 | 日記

旅に出る理由は人それぞれだ。自己を見つめる旅、自分探しの旅。
・・・孤立化が進む世界の中で、旅人であることの特権は他人から大切にされることという人もいる。

かつての日本は、見知らぬ人との触れ合いがあふれていた。その昔、当時、国鉄と呼ばれてたいまのJRは、各駅停車の夜行列車を運行してした。
お金がない学生たちの旅の手段は、その夜行列車だった。

北に向かう夜行列車には、様々な人が乗っていた。その多くは、冬の間、田んぼや畑の仕事がない父親世代の男たちの上京やふるさと帰りだった。
夜通し走る夜汽車の中で、ぼくらは人生を学んだものだった。車内には見知らぬもの通しの会話であふれていた。決して当時の人々がおしゃべりだったわけではない。それが普通だった。スマートフォンなど一人で楽しむ道具がなかった時代。

昼の各駅電車には、所用があって出かける女たち。旅慣れているのかいないのか、豊富に持ち込む食べ物を、決まって隣り合わせた他人にふるまってくれるのが常だった。

もう日本では見かけることが無くなった風景だ。だが、東南アジアの国に行けば、まだまだ話好きのおっちゃんやおばちゃんたちがいる。見知らぬ外国人をじっと見つめる子供たち。
・・・行きてえ。。。。


トリ肉のタイタン

2021-03-09 22:23:53 | ランチde世界放浪

チェンマイは暇になったらのんびりと住んでみたい町の一つ。タイの古都だ。タイのバンコクには行ったことがないから、日本でいうと東京には行ったことがないけど、京都へは何回か・・・って感じかな。

住んでみたい理由の一番は、タイの物価が安いことに尽きるが、他方、タイ料理のおいしさにもある。
ところが、チェンマイでの食事は、もっぱら「パッタイ」という米粉麺で作った屋台料理の焼きそばか、同じく米粉から作った幅広のセンヤイのカレーうどん。
それ以外も食べているのだが・・・残念ながら記憶に残っていない。

というのも、レストランのメニューがわからないせいだ。一応、タイ語と英語のダブル表記。タイ語は読めるはずがないから英語表記に頼る。
そこに書いてあるのは
「豚肉の炊いたん」とか「シーフードの炊いたん」とか「牛肉の焼いたん」とか・・・。どうやら、欧米人は素材で食事を選ぶらしい。

豚肉の炊いたん。たぶん、この辺がタイ料理の「ガパオ炒め」かも。もともと「ガパオ」はバジルのこと。なので、日本のカフェで流行りの「ガパオライス」は、バジル炒めライス?ってことに。。。
「カウ(ご飯)」「パッ(炒める)」「ガパオ(バジル)」「ガイ(鶏肉)」でトリ肉のバジル炒めご飯。
「カウ パッ ガパオ タレ―」でシーフードのバジル炒めご飯。。味付けはナンプラーとオイスターソースだ。


~タイタン♪

2021-03-08 22:10:08 | 日記

~炊いたん。。京都に通ってた頃、京都弁の「~炊いたん」の言葉が聴きたくて、おばんざいを出す地元の店を探して歩いたっけ。

結局、おかずがいっぱい並んでいる小さなお店で、そこを切り盛りしている女性に聞いたらきれいな標準語が返ってきた。
旅には、そこの場所に行かなければわからない、いろんなことが待ち受けている。