コロナで人々が孤立気味な今、メディアの特殊性を利用して、世界の人々が今思っていることをつなぎ合えれば、素晴らしいことだと思う。
そこには、人種を超える友好的な姿があるのではないだろうか。政治の壁を乗り越えた人と人のつながり。。
日曜日の晩にはかなりヘビーなことなのだが、これが朝ならなおさら・・・。
朝、人の声が聴きたくて、つけたラジオ。そこから「世界を横断する」というプログラムをやっていた。まあ、いつも聞くとはなしにつけているラジオ番組だ。。。
「国際化、住むところの選択肢は日本だけじゃない」という観点から、女性の話があちこちに飛んでいく。いったい、誰を対象にした番組なんだろう。まるで国際社会に生きるのが正しくて、古き日本にどっぷりと漬かっているのは負け犬というような、韓国だかの女性の言葉。。ラジオで話す人って、そんなにたいそうなモンなのだろうか。
もっと、リスナーに沿ったことを話すべきなんじゃまいか。
この番組はもう二度と聞くことはないだろう。スポンサーとなっている企業の商品は二度と手にしない。っていうか、聴かないでいると番組編成が変わって別の人が話すようになる。
人に話をするのなら、もう少し心の成長をしてからにしてほしい。せっかく世界を股にかけるのなら、人は多様だということを学習してほしい。自分の価値観を押し付けられても、リスナーは困惑するのみ。人は人により成長させられるのだから。