tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

デンタル・ラプソディ

2009-11-04 22:52:21 | bad news

 
 
 
 

【撮影地】千葉県浦安市北栄1丁目(2009.9月撮影)
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先日、夜明けの東北自動車道を、眠気覚ましにガムを噛みながら運転していたら、奥歯が欠けた。
20年前に虫歯治療をして詰め物をした歯だったのだが、表のエナメル質の部分が欠けてしまったのだった。
虫歯はダイビングに差し支えるので、さっそく、ネットで評判の良い近場の歯医者を探して治療してもらっている。

歯医者の先生は、女医さんだった。しかも、若い中国の方。眼鏡をかけたお下げ髪の姿で、たどたどしい日本語で話しかけてくる。診療台で横になって、大きく口を開けさせられて返事もままならないぼくに向かって。。
しかも、口の中にバキュームやらコントラアングルの先につけたシリコンゴムのドリルなどを突っ込まれているぼくに向かって。。

その病院は、歯科と内科・小児科などが併設されていた。院長はあったことがないが、たぶん日本人。歯科の女医さんと院長の関係は、その病院に数回通ったのだが、未だ謎のままだ。

その病院は、歯科と内科・小児科などが併設されている。だから、今の時期は、受付で待っている人々は皆、マスクを着用している。インフルエンザ症状の患者さんたちだ。
マスクをしていないのは、歯科の患者だけ。内科・小児科などは患者数がめちゃくちゃ多いのだが、歯科の患者はいつ行ってもぼく一人。。

その病院では、中国4千年の歴史だろうか。中国伝統医学:鍼灸・漢方・推掌(マッサージ)を交えた治療を施してもらっている。その女医さんに今日、言われたのは、口中は全身(特に内臓)の状態が顕著に現れるとのこと。ぼくの場合は、どうやら胃に問題があるらしい。コーヒーの飲みすぎなのかもしれない。
「典型的なサラリーマンの胃ですよ」
と中国のイントネーションでその女医さんが言う。
・・・褒められているのか、なぐさめられているのか。
まあ、ここんところの忙しさを考えればしょうがないか。。
女医さんが言うには、最初に来たときが状態がひどくて、今日は、かなり改善されて来ているとのこと。そりゃそうだ。今週末の屋久島へダイビングツアーのため、全力で体調を整えているんだもの。

特に病院から帰った日は、インフルエンザのウィルスにやられることのないように、羽毛布団に包まって暖かくして寝ている。昨日あたりから、冷え込んで来たから羽毛布団でちょうど良いのだが、しばらく前は、羽毛のおかげで朝は暑苦しくて目が覚めてしまっていた。今考えてみると、このところの体調の悪さは、暑苦しくて眠れずに寝不足の日々が続いていたことが原因だったような気がする。


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