
今月のメニューは、「素人に出来る珍しい料理十二ケ月(東京料理献立研究会 昭和12年刊)」の中の一品、「ブレゼーポーク、インデアンスタイル」だそうだ。
ブレゼって、フレンチの用語(braiser)で蒸し煮のこと?
実際に出てきたのは・・・ポークソテーのカレーソースですね。
まあ、昭和の初期の献立だ。ブレゼもソテーも大した変わりはないか。。
豚ロース20匁位四切っつうのがおしゃれ。鹽(塩)胡椒をふりかけ、バター大匙軽く一杯を煮溶かしてソテーする。
カレーは、スープまたは味の素を入れた水、ソテーした豚肉、玉葱、生姜を加えて煮込み、馬鈴薯、洋人参および青豆を加へセリ酒と鹽胡椒で味を付け、メリケン粉とカレー粉でとろみ付け。。
・・・うむ。「味の素」がでてきたね。
人参の赤と青豆の緑がきれい。昭和の初期から、日本の食事がカラフルになったんだろうな。
モダン食堂は日曜日の方が、落ち着いてゆっくりと食事ができるのでお勧めです。
デザイナー・料理人としても活躍するしらいさんの笑顔も素敵だし。
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