100年の耐久性能の建造物に対する議論がで始めたとは歓迎すべきことだ。
そもそも、日本の家屋は百年以上の永い風雪に耐え、そこで人々が暮らしてきたのだ。
そこには、日本の文化・伝統や日本人の心を集約した形があり、伝統の力強さが象徴されている。
刻々と変化する時代の中にあって、文化は常に流れていく川のようだが、建造物もまた、時代の変化に応じて、自分自身をわずかに変化させながらも、そのほとんどを変えることなく存在していく。
寺の周りを取り囲む変わりゆく背景と変わらない古寺の姿を対比させ、映像や文章に残しておくのは急激に変化する今の時代に生きる者としての義務なのかもしれない。
さて、長谷の御霊神社には「面掛行列」(はらみっと行列)という祭りが伝わっている。
伝説によれば、頼朝が極楽寺に居を構えた関東の頭の娘を懐妊させたため、この面掛行列が始まったとする俗伝もある。異形の面をつけた人々が町を練り歩き、その行列の最後尾におかめの面をつけた妊婦(はらみっと)と産婆がついて歩く。
「おかめ」は腹に詰め物をして妊婦を滑稽に演ずる。その腹に触れると「安産祈願」。
・・・今年は祭りの9月18日は連休の後の火曜日。思い切って4連休のパターンかなあ。
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