tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

你不会游泳是我意想不到的

2012-11-13 22:26:20 | lesson

 

youtubeで水泳の動画を探すと見つかる中国式游泳。
中国のプール事情については、東京サマーランド以上に激混みの「超」満員プールぐらいしか情報がないが、基本的に水資源の少ない内陸部や北方では中学、高校にかならずしもプールがあるわけではなく、したがって、「死庫水」(スク水)もなさそう。
ただし、中国の人々の人気スポーツのトップ5は、①ウォーキングとジョッギング、②バドミントン、③水泳、④バスケットボール、⑤卓球、らしい。施設は少なくても水泳はスポーツとして人気があるようだ。

その一方で、中国競泳チームのロンドンオリンピックでのメダルの量産。その裏には、オーストラリアの水泳トレーニング基地がある。中国は世界一の競泳大国になることを望んでいる。
中国人選手がトレーニングを受けるためにオーストラリア入りする際には、専属の医師やトレーナー、マッサージ師、調理師、コーチが同行。近隣のアパートを借りて共同生活を行う。外食はせず、すべて自炊のメニューを全員でとり、毎朝5時にトレーニング開始と厳しいスケジュールをこなすらしい。選手の給与は最高でも月7000元(約8万4000円)ほどで決して恵まれてはいないが、もし世界記録を破ることができれば、すぐに百万長者になれる。
ロンドン五輪の後、競泳で金メダルを獲得した孫楊選手は、国民的なアイドルとなった。
でも、こうしたチャイニーズ・ドリームも、成功するのはほんの一握りの選手だけ。そして、多くの若者の挫折を同時に併せ持っている。
まあ、水泳ができれば、「三途の川でもターンができるでしょ」とサディストのコーチが言っているし・・・。
(・・・って、どういう意味っすか?大竹コーチ。一辺、死んで来いと?)

 
 

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