トルコ・イスタンブールの名物グルメにサバサンドがある。ガラタ橋やエミノニュ広場には屋台や、屋台船が出てて地元の人たちもパンに焼きサバを挟んだファーストフードを楽しんでいる。
「Balık Ekmek」はトルコ語で「鯖」だ。
カラキョイ(Karaköy)とエミノニュ(Eminönü)をつなぐアジアとヨーロッパの架け橋のガラタ橋(Galata Bridge)。旧市街と新市街を結ぶ連絡手段がが限られていることから、橋はいつでも渋滞。
サバサンドの中身は非常にシンプル。焼かれたサバ、生玉ねぎとレタス。あるいはゴマの香りがするルッコラ。塩とレモンで味付け。
夕暮れになればやがてガラタ塔がくれないの夕焼けに染まり、一番星が瞬きだす。ガラタ橋はライトアップされ、その灯りが金角湾の水面に映る。