料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。
・・・とか思ってたら、今月は料理の説明はなし。
三角にたたんだメニューにいろいろ書いてあるので、それを見てねということなんだろう。
料理を前に説明を受けると緊張するしね。
ということでフィンランドの朝ごはん。
フィンランドってあれだ!なんとなく地図の左上あたりにある国。学生の頃、北欧は物価が高くてうろつけなかった。なので、サーモンやラズベリー、マリメッコやフィンレイソンのかわいいテキスタイルしか思い浮かばない。
ムーミンでパンケーキがよく出てくるから、小麦文化と思いきや、フィンランドは寒くて小麦がよく育たないため、寒さに強いライ麦なんすね。
カルヤランピーラッカはフィンランド東部カレリア地方の伝統料理。茹でたじゃがいもや人参、そしてお米などをグラタンのように煮詰めてパイの中に入れて焼いたもの。卵とバターで作るムナボイをのせてたべるそうな。
これを口にしたとき、どこかで食べたことがあるような気がした。味もホワイトソース風味なので日本人向き。
ちなみに「カレリア」は、フィンランド人にとって精神的な故郷。国民的な民間叙事詩「カレワラ」からこの名前がつけられている。
あと特筆すべきもは、サーモンにはハーブの「ディル」が欠かせないことかな。
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