白たえの滝のすぐ先に架かるひりゅう橋。雨水を集めた急な流れは底まで透き通り、淡いグリーンの光を放っている。
このグリーンは、濃い森影の緑を映しているのではなく、赤色が吸収され青緑が散乱するためらしい。屋久島の川の水は、ミネラルを含まず、標高のわりに虫も少ないため魚は棲まない。川辺には白のヒメシャラもそうだが、赤のヒカゲツツジの花が目に付く。緑と赤の対比が美しい。
下ってきたとき、森の闇につかまった。
照葉樹林と屋久杉林帯がおりなす屋久島随一の人気の森だ。
ヤクスギの巨木が放つオーラ。木は根っこを介して水分や養分、情報までも交換するのだという。木々のささやきが聞こえてきそう。
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