レンズで切り取る屋久島の森の小宇宙。胞子を延ばすコスギゴケなど。目が慣れてくると森の細部のいろんな造形が見えてきたりする。
白谷雲水峡は森のすべてがコケの世界。屋久島の雲霧帯を象徴するモスフォレスト。
樹木が倒れてできた空間にはコケが勢いよく広がる。ついつい巨木に目が行きがちな屋久島の森だが、水を含んで密生するコケの中には、芽を出して間もない屋久杉のチビたちがいる。
老木が倒れてできる緑のコケのステージに、次の世代が育成する。倒木更新だ。こうして森の命が受け継がれていく。
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