tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

雲見 ダイビングインストラクター(4)

2008-10-29 20:36:39 | プチ放浪 海沿い編

 

10月の連休に雲見で滞在中、一人のインストラクターが誕生日を迎えた。
こんなとき、相手が女性の場合は、年齢に関するボケをかますのは簡単だ。10歳よりも年齢が高い女性に対しては、いかなる高齢であっても
「18歳でしたっけ?」
「そう♪(ハートマーク)。・・・・・・んなわけ、ねえだろっ」
と、お決まりのボケとツッコミで会話が弾む。むろん、実年齢が離れていれば離れているほど、効果的なボケとなる。
まあ、15~16歳の女の子に対しては、「18歳?」と聞くのは問題があるかもしれないが、tetujinにはそんなシチュエーションはまずないから、はじめから除外している。
第一、15~16歳というあの頃の年齢からしてみれば、2~3歳なんて誤差範囲のうちだ。ところが、20歳を過ぎると、この差がシビアなものとなってくる。
仮に22歳の女性に「23ぐらいっすか?」なんて聞いた日には、即、地雷を踏んで爆死を覚悟しなければならない。

ところが、相手が男性の場合は、これが結構難しい。あまりにも若い年齢を口にして聞くのは、相手がバカされていると思うだろうし、もちろん、実際の年齢よりも多目の歳を口にしてしまった場合には、相手を傷つけることになり、しゃれにもならない。
したがって、たいていの場合、年齢に関するジョークは、よほど気をつけなければならないもののひとつだ。

ぼくは、くだんのイントラに向かって言わなきゃいいものを
「26歳でしたっけ?」とやってしまった。実は、上に書いたボケの鉄則、できるかぎり実年齢よりも若く、しかも、バカにしていると取られない年齢を注意深く選んだつもりだった。
ところが即座に「27歳です」とあっさりした返事。
これにはヒヤっとした。思いっきりボケをかましたつもりで、実年齢に近いところを言い当ててしまった。こういうときは、<前から年齢を知っていたんだよ>という顔でごまかすしかないだろう。<ウソォ・・・・・・若く見える>なんてフォローしても白々しいだけ。
・・・・・・年齢不詳のダイバーたち。本当に歳の話は難しい。


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