チキンラーメンポテトスナック アクマのバタコ。
「すぐおいしい、すごくおいしい」のフレーズでおなじみのチキンラーメン。
背徳感がヤバいっす。
ちなみに、「バタコ」は「バター・コーン」のこと。アンパンマンのバタコとは関係ないらしい。
いつだったか、チェンマイ現地で参加したワンデーツアー。
チェンマイ大学の学生という若い女性がガイドのアルバイトをしていた。
その女性もぼくも、あんまり英語が上手じゃなかったけど、不思議に会話は弾んでた。
彼女が一番好きだというタイ料理「カオソーイ」。タイで親しまれている揚げカレーラーメンだ。
それからは、チェンマイでは必ず一回は「カオソーイ」。あんまり、あちこちへ食べ歩くタイプじゃないので、決まった店で食事。今回は。初日にチキンのカオソーイ。写真はシーフードのヤツ。
チェンマイって海から遠いからなんでシーフード?とつっこみどころ満載だが、味は一緒。ちょっぴり辛く、旨味と勘違いしてしまうほどの甘味。ココナッツの味。
肉じゃがの季節。
肉じゃがは、東郷平八郎がイギリスに留学先で食べた「ビーフシチュー」を海軍の艦上食のメニュに加えるよう依願してできた海軍オリジナルメニューという。
当時はビーフシチューの材料である赤ワイン、ドミグラスソース、バターの入手が困難で、困り果てた軍の担当者は醤油と砂糖で代用したとのこと。
つまり、東郷元帥が舞鶴鎮守府司令長官だった折、英国留学中に食べたビーフシチューが忘れられず、日本風にアレンジさせたのが肉じゃがの元祖。
この伝説の出どころ、京都府舞鶴市の「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」は、東郷平八郎肉じゃが伝説は創作であり事実ではないことを広報中。
ま、どのみち海軍が考え出したメニューなんだろう。おいしいからいいんじゃね?
ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
03-3401-0815
料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。
とか思ってたら、いつもいる料理担当の女性の姿が見えない(´・ω・`)。
彼女の料理が好きだった。隠し味には彼女の笑顔。見知らぬ国の料理も、なんだか懐かしいやさしい味に感じられた。この店に通うのも、いつも目が合った時に彼女が挨拶してくれるからだった。
日本の若い女性に特有の、他人に対する冷たさと拒絶が感じられない外国人のようなまなざしだった。
ということで、10月と11月はモロッコの朝ごはん。ちょっぴり辛い味わい。
辛さには強いはずなのに、世界一辛いブータン料理よりも辛く感じられた。。
味覚は、体調とか精神状態に左右される。モロッコ料理がそんなに辛いのか、もう一度確かめに行かなくちゃと思ってる。
・・・彼女は結婚しちゃったのかな。そうだったら、モロッコ料理はずっと辛口に感じられるのかも。なんてね。