<Wikipediaより>
秋の七草は、以下の7種の野草のことである。
女郎花(おみなえし) オミナエシ科
尾花(ススキのこと) イネ科
桔梗 キキョウ科
撫子 ナデシコ科
藤袴 キク科
葛 マメ科
萩 マメ科
山上憶良が読んだ以下の2首の歌がその由来とされている。
*秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 (万葉集・巻八1537)
*萩の花 尾花 葛花 ?麦の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花 (万葉集・巻八1538)
注): ?は「櫂」という漢字の左編(木)がない字
「朝貌の花」が何を指すかについては、朝顔、木槿、桔梗、昼顔など諸説あるが、桔梗をする説が最も有力である。
春の七草と違い、秋の七草に直接何かをする行事は特にない。秋の、野の花が咲き乱れる野原を「花野」といい、
花野を散策して短歌や俳句を読むことが、古来より行われていた。秋の七草は、それを摘んだり食べたりするもの
ではなく、眺めて楽しむものである。
*「藤袴」と「葛」の写真はありません (藤袴ではないかなあ、、というのはあるのですが、まだ確認してないので)
*萩の写真はあるのですが、ボケた写真であまりよくないので載せてません
*写真の場所は、Oakland及びSanta Cruz Countyです
奥深き花 (オミナエシ・クズ・フジバカマ・カレオバナ・キキョウ・ハギ・ナデシコ)枯れ尾花=ススキ
お好きな服は? (オミナエシ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・フジバカマ・クズ・ハギ) 人やゴミ来日1853(ペルー来航)と同じように、記憶力の弱い私は、何かにもじって覚えています