ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

小説「鎌倉河岸捕物控・暴れ彦四郎」

2012-03-16 21:33:55 | 本・雑誌

(佐伯泰英、ハルキ文庫)

 

高田郁さんの本8冊を読んだ後、はて、、何を読もうか悩んだが、同じハルキ文庫にある佐伯泰英シリーズに

食指が動いた。 (全くの勘である、そして、この作者の本は、これまで全く読んだことがない)

結果は、、 高田本程の感動はないが、まずは合格。

日本にいる間、細切れの時間の中で、一の巻から四の巻まで4冊読み上げた。

ところで、日本では、ニュースや、「カーネーション」、そして、NHKBSテレビの「里山」や「新日本風土記」以外には

見るべき番組というのがありませんね。 全くくだらない質の悪い番組の多いこと。 嘆かわしい。 と思いました。

ハルキ文庫は、活字が見やすい、表紙の装画が綺麗ということで、わたくし、非常に気に入っています。

現在、鎌倉河岸捕物控シリーズは、<五の巻>を読んでいます。

これは、もの凄くゆっくり読み進めています。 何故なら、この本を含めて、日本から買って来た文庫本は3冊のみ。

こちらの本屋で買うと、日本の倍のコスト。 Amazon.co.jpは、本代は安くても、本代と同じくらいの輸送費がかかり、

頻繁にはオーダーできない。 弁慶の泣き所ですなあ。

やっぱり、紙という媒体に活字が印刷されている本が好き。 タブレット形式で本が読めると言われても、、

私は、アナログ派ですわ。。

 

コメント
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