2/21（火） カモメとウミネコの違いってご存知かな？

今日も暖かい日だったんだけど、風が強くてユニットハウスで出来た現場事務所は、グラリと揺れています
時には、地震で揺れることもあります。ひょっとして倒れたりするんじゃないかって心配になったりもします

ここの事務所は、防潮堤に面した所にあります。イヤ、正確には元々、防潮堤があった所の前にあるのです。
元々あった防潮堤とは、津波で崩壊してしまったのです。崩壊した防潮堤の海側は、防波堤の切れ目となっています。


海側から見てみると、こんな感じです。事務所の前だけ防潮堤がないのです。
ちょっとした津波が来ても、仮置きした事務所なんて簡単に流されてしまうでしょう。


ちなみに防波堤や防潮堤があっても、震災時の津波で町全体が流されたのは実態なのです。

その海を覗き込んでみると、何やら浮遊物が...。海藻？えっ、氷なの？ホンマかいな？と凝視して見ると氷のようでした。
いまだに信じられないのですが、その真偽は別にしてプチ流氷ということにしておきましょう
　

そんなに冷たい海にいた鳥。この海鳥は何だと思いますか？と、その前にカモメとウミネコが別の鳥って知っているでしょうか？

共通点 ： 体長が45cm程度、足と口ばしが黄色い。
見た目 ： 口ばしの色が、黄色だけのカモメに対して、ウミネコには赤と黒の斑があること。
鳴き声 ： カモメの“クワァー アオ クワァー”に対して、ウミネコが“ミャーミャー”。
ウミネコは、1年中見られる留鳥ですが、カモメは、越冬のために大陸から飛来する渡り鳥ということらしいです。

さて、この海鳥は、どちらでしょうか？

答えは、オオセグロカモメなのです。（たぶんね）
オオセグロカモメは、体長が60cm程度とカモメやウミネコよりも大きいのです。見分け方は、足がピンク色で、黄色い口ばしの先端近くに赤い斑があるのです。この写真じゃ分かりにくいだけど、口ばしの先端に赤い斑があります。

日曜日に見た海鳥は、ピンク色の足をしていたので、これと同じオオセグロカモメだったんですね。
ちなみにペシネコは、能勢の山奥に潜んでいる元アジア・エイジチャンピオンのマイケルＯ西 のことです。
最後にどうでもエエ話題になっちゃって申し訳ありません

今朝の体重：量っていません
トレーニング：していません
：飲んでいません

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