10/17（日） 日本選手権

6時過ぎに起きようと思っていたんだけど、寝坊してしまいました それでも女子のスタートには間に合いました いつも当日の1便で移動していたから、女子のスタートを見るのは初めてです。

ブレイブのテント前にいると稲毛で練習しているＹ丸が挨拶に来てくれました。彼は、12月にプーケットで開催されるハーフアイアンマンに出場する予定です



朝早くから大勢の応援の中、女子のスタートが切られました。応援するＴ野さんは、トップからやや遅れてバイクに移ります。周回コースで応援していると、彼女が単独走行でやって来ました。やがて後ろの集団に吸収されています。この集団の中で頑張れ って思っていたんだけど、遭えなくDNFに。国体前からの体調不良が災いしたのかも知れない。レース後、彼女と話をしていると悔しかったけど、まだまだやる気を持っていました。来期の彼女の飛躍に期待しましょう



崎本選手が初優勝です ゴール前では感極まった表情で、もらい泣きしそうになりました 数年前には、ナカガワでボクのバイクの師匠であるクランクさんの指導を受けていたらしく、師匠もネットで結果を知って大喜びでした





女子のレース途中に男子の様子を伺いに来ました。今期、怪我で辛い思いをした田山くん。太っていると噂で聞いていたんだけど、そんなこともなく順調な仕上がりを伺わせます。表情も話をしても４連覇した去年のスタート前と同じでした。そんなことに安心したのか、ついつい感情が出て涙ぐんでしまいました



杉ちゃんの方は、淡々と準備を進めています。こちらは飄々とした表情です。今期は、課題となっていたバイクの調子が良く、今日のレース展開が楽しみです。海外レースを中心に転戦していたんだけど、このところ成績が芳しくありません。しかも、先週のレースでは落車に巻き込まれてリタイヤしています。怪我などはなかったようですが、気になります。









スイムスタート時には、女子よりギャラリーが増えています。スタート直後の杉ちゃんの位置取りがパシッと決まったのが分かりました。（解説　恵理奈）





田山くんを先頭に5人の集団がバイクに移ります。杉ちゃんもバイクの先頭集団にいます。応援する2人が先頭争いをするなんて、あまりにも素晴らしい



4人の先頭集団でバイク⇒ランへ移ります。





ところが、山本が先頭に立ち、田山、杉本の順に走って行きます。二人のワンツーフィニッシュが見れるかと期待しましたが、今年の山本は速く、田山くんの5連覇を阻んだのでした。去年、得意のランで驚異的な追い上げを見せた杉ちゃんでしたが、ペースが上がらず７位まで後退し悔しいゴールとなりました。



この大会で優勝すること。それを実現するためにトレーニングしている2人のプロ選手にとって悔しい結果でした。「言い訳できないほどの完敗」と言った田山くんですが、故障からの見事な復活。「結果は悔しいですが、すべての力を出し切った」という杉ちゃんは、最後まで優勝争いをして興奮させてくれました。レース後にそんな彼らの言葉を聞いて、またも涙腺が緩んでしまったのです…。



今年の応援には、たまごファミリーやアイアンマン藤木らも駆けつけ、何だか地元にいるのと同じような感覚にさえなりました。そうして近くを走っている人の方を見ると、なんとハワイでお世話になったホスピタリティーツアーズの津川さんでした。100kmマラソンに向けて品川の自宅からランニングで来られたのです。ものすごい偶然に感激しちゃいました。





会場を後にすると上野へ繰り出して水着の買物です。アメ横の相変わらずの安さには驚きです 去年と同じお店を廻って早々に引き上げました。羽田空港は、10/21にオープンする新国際線ターミナルが輝いていました 東京は便利になりそうですね。

今朝の体重：量っていません
トレーニング：していません
：大ジョッキ + 中ジョッキ

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