8月に見積もりを提出していた案件の現場下見へ。見積もり時に依頼元の大工さんから頂いたのはラフな間取り図。寸法も大まかなものだったので、てっきり設計見積もりの類だと思っていたのですが、古民家リフォームの現場でした。
現場は臼杵市野津。視界の開けた眺めの良い静かな集落。
階段はササラ桁と手すりがスチール。踏板は木製。2階の階段の開口部の三方も手すりで囲みます。
それと、吹き抜けの転落防止の手すり。
屋内の手すりなので、2分割にしてボルトで結合させる工法がベターだと思いましたが、施主さんはなるべくボルトでの組み立てではなくて溶接で行って欲しいとのご希望。
吹き抜け部の手すりは分割しても1本が3mほどの長さ。1階からの搬入は困難なので2階からの窓から搬入する事になりそうです。
一足先に深ダンプの製作に着手しているので、こちらが済まないと作業場に製作スペースを確保する事が出来ません。
しばしお待ちを...。
【追記】完了しました。
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