天気は晴れ。グラップルの当て板補強を実施しに現場へ。
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ツメの摩耗した面に当て板を溶接する予定でしたが、捲れあがった箇所を除去し始めた段階で摩耗している部分(ハガネの板)は取っ払ってしまってから当て板を溶接しようと言う事になり、亀裂に添ってハガネ板を取外し。
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ツメの本体側にはガイド用の凸が2ヶ所有るので、その位置に合わせて当て板側に穴を開口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fa/78df9879c5eb47daffb2784e12ca617a.jpg)
作業開始(13時~)から完了まで概ね4時間。
反対側のツメの先端部にも薄っすらと亀裂のラインが。実際は亀裂では無くて、ツメ先端のハガネ板の溶接が合わせ目が出るほどに摩耗している状態なのですが。こちら側の対策は、様子を見ながら対応するという事で。
PS.溶接中にアークがみるみるうちに弱くなっている状態に。以前、同じような事があったと思ったらこの時と全く同じ状態。溶接電流を調整するダイアルを動かすと、今回も正常なアークに。ほとんど触らないダイアルなので、逆にそれが原因で接触不良を起こしているのかも。
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今では入手困難であろう、取扱説明書。役に立ちます。
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