差蓋を引き抜くには、このハンドル受けが干渉してしまいます。まずはこのハンドル受けを外す作業から。
ハンドル受けはオールアンカー×4本で固定してあります。真上に引き抜く為に、一部カット。
カッティング刃で切断。この後、ハンドル受けを取り外し。
ハンドル受けが無くなったので、差蓋が引き抜けました。外した差蓋の代わりにコンパネを差してフタをしておきます。
差蓋の縁にゴムを貼ると、ハンドルの芯位置が変わってしまうので長穴を延長して芯決めし易くなる様にします。
ハンドル受けを外す為にアンカーボルト穴を一部カットしたのですが、このまま元に戻すと差蓋を下しきった時にハンドル受けが浮いてしまう可能性が有ります。対策として、浮かなくなる様にアンカーを打つ事に。その為の穴を一つ穿っておきます。
差蓋の縁にゴムを接着。ゴムが浮かない様にガムテープで養生中。しかし、ゴムを貼った事で、差蓋の幅は670mm→684mmに。ガイドの内寸は680mm。ゴムがそこそこ硬いので、ガイドに差蓋に差し込む時は大変そうな予感・・・。
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