10時過ぎ、「10㌧トラックのリヤフェンダーのフレームが亀裂で折れてしまっているので溶接して欲しいのですが・・・。」との依頼の電話。ちょうどフォークの修理中で作業場が塞がっているし、そもそもウチの作業場のスペースに10㌧車は収まらないので出張で作業を行う事に。現場まで行って先ずはフレームの破損状態を確認。
14時、溶接道具一式をトラックに積んで依頼者さんが勤務する会社の駐車場へ。ここは元々、土木会社だった場所なのでスペースがかなり広い。5分ほど待っているとトラックが駐車場に到着。
フェンダーのフレームは3本。一番後ろのフレームは折れてブラブラ状態。真ん中のフレームは亀裂が入って折れる手前。もう1本は大丈夫。
折れたフレームをジャッキで突き上げ、フェンダーを水平に。10㌧車とは言え、作業スペースは狭い。折れたフレームに補強用のプレートを添えて、溶接棒が届く範囲で溶接を実施。
現場到着から50分ほどの作業で作業は完了。すぐさまトラックは業務に復帰して行きました。
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