先月に現場下見した案件、施工依頼を受けたので準備に取り掛かる。
工場は来月に入ると日曜のみの休みらしいので、今日(土曜で工場は休み)の午後から現場に赴いて寸法の再計測と状況(溶接を行うので可燃物の有無)を確認しておく。
スケールを当ててある所、溝鋼の上にエキスパンドが貼ってあるのだけどそのエキスパンドの目にびっしりと木粉が詰まってある。溶接していたら、確実に煙が上がる所。
エキスパンドの上に縞鋼板を並べて縞鋼板と縞鋼板は溶接で繋ぐ。その真下、地上から3mの高さにケーブルラック。ここのケーブルの上にも木粉が堆積。燃えそうなものばかり・・・。
もう一か所、このSC下にガード用のプレートを設置する。
チェーン式のコンベアの下にはおが屑が溜まる木箱が置かれてある。このH鋼の上にプレートを設置して溶接で固定する予定。
作業時には、この木箱は移動してもらう様にお願いしておこう。
ここはどこも燃えるものばかり。作業時は火の養生をしっかりやっておかないと。