猪の箱罠（５）

　現場から戻ったのが昼を大分過ぎてから。現場で使用した道具を片付け終えてから箱罠の製作作業に取り掛かり。とは言っても、時間が下がっていたので作業はあまり進まず。

　昨日仕残った箱の本溶接とケレン、防錆塗装を済ませた後に踏板を取付ける軸穴開けを実施。

　続いて扉の製作。

　外枠まで組んで、今日の作業はここまで。明日はフォークの修理を実施する予定。

プロセッサーのツメ・溶接補修

　昨日、プロセッサーのカバーに生じた亀裂を溶接して欲しいとの依頼有り。今朝、用事を一件済ませてからトラックに道具を積み込んで現場に向かったのは１０時前。

　現場は本匠にある番匠川の源流地に程近い樫峰。Ｒ３２６から本匠に抜けるルートの方が時間的に早いかもとの事。

　離合が難しい幅員の林道の九十九折りを走って出発してから約１時間で到着。走行距離は２８ｋｍ。

　溶接依頼の箇所を確認。ツメの先端部の溶接部に亀裂が生じて離れた状態。カバーと聞いていたので、大ハンマーは持って来ず。グラップルのツメの破断と聞いていれば、もう少し必要な道具が用意出来たのだけど・・・。

　溶接する部分の開先を取った後、トラックの道具箱に積んであるレバーを使って開いたプレートを元の位置戻して溶接で固定。

　他にも亀裂が目視で確認出来たので溶接補修を実施。

　１時間ほどで作業は完了。帰りは来た道を戻らずに、そのまま進んで松葉～虫月～板屋と通過。事務所に帰り着いたのは１３時前。走行距離は２７．７ｋｍ。宇目廻り・本匠廻り共似た様な距離でした。