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第41節 千葉戦

2015-11-21 23:29:17 | ファジアーノ岡山
   片山  岡本
   伊藤  渡邊
 澤口   矢島  加地
  近藤 岩政 竹田
      中林

 ホーム最終戦だというのに大雨。今年のファジアーノを象徴する天気だ。チャレンジ1大失敗。観客席はガラガラ。しっかりチーム強化をせず単に観客を集めることばかりを前面に出した戦略をとったクラブ。ファンも観客も、そんな目くらましに騙されるほどバカじゃない。来季は心を入れ替えクラブの本気を見せてほしい。そのためには監督のことは本当にしっかり考えて結論を出してほしい。ちなみにこの日、妹尾はお別れのベンチ入りだろうか?怪我に泣かされた選手だった。対する千葉。気づけばメンバーはJ2らしくなってきた。いくら資金力があっても、クラブがしっかりしないとあんな風になってしまうという反面教師にしてほしい。

 この日も前節全く機能しなかった3ボランチ。長澤は一体何が狙いなのか?いくら矢島に自由ができても全体が押し込まれてしまうこの形では何の意味も無いのだが。守備的に戦うチームならばこれでいいのかもしれないが、シーズンを通してサンドバック状態のチームが上位を目指せるわけもない。本当に先の見えないチームになりつつある。

 試合は千葉がサイドから押し込む。とは言え千葉にはJ2レベルの決定力しかなかった。対してファジアーノは全くペースがつかめる感じが無く、天気が悪化してピッチがびしゃびしゃになるのを期待するしかないような状態だった。試合は特段盛り上がりなく前半を終えた。今シーズンを象徴するつまらない試合だ。とにかく攻められる時間が長すぎる。これでも今季ではマシな方だが。
 後半。かなりオープンな試合だったが、どっちのチームも組織的に戦えないので攻撃が単発であり、どっちがペースを握っているか分からなかった。そんな中で岩政がPKを獲得し先制。ファジアーノにしてみれば、こういう形以外の得点は全くイメージ出来なかった。数少ない得点の形を活かせたというラッキーだった。とは言え実力で取った得点ではないので、それを守るのも大変だった。そしてオナイウにPKを奪われた。今の守り方は2列目からの飛び出しに弱い。この日はGK中林が見事なストップでこのピンチを切り抜けた。この壁がファジアーノの本当に最後の砦だ。そしてこれが唯一の勝つ方法だろう。

 という1-0の勝利。社長は分かっていたようだ。今季は知人を連れて行きにくい試合内容が多かったことを。そんな試合をしていたらJ1どころかファンにも見放されるということを。この日だって勝ったとはいえ、初めて来た人や雨の中連れられてきた人が面白いと思えって帰ってもらえる試合ではなかった。個人的な感覚で言うと、よっぽど昔の負けていた時期の方が見に行ってやろう、と思う試合をしていた。その差は何か。よく考えてほしい。
 経済基盤が十分でないチームが、十分な戦力が揃えられないのは分かっている。だからと言って何の反撃の手立ても無くサンドバック状態になって、ラッキーゴールを狙うだけの戦い方をするなら、そもそも試合なんてする必要が無い。戦う前から試合内容も試合結果も予想できるのだから。相手を上回ろうとする何かを見せてほしい。今季はそれが何もなかったために、戦力的に下の相手との試合でも同じようにサンドバックになることが少なくなかった。下位チームにボコボコにやられながらもカウンターで勝ちました、なんて最底辺のチームの戦い方だ。今季のファジアーノは間違いなく最底辺のサッカーをしていた。戦力以下のサッカーだった。
 そんな姑息なサッカーでしか残留できなかった。その原因は明らかだ。それでは勝手に採点。

片山(5.5)悪くはないが
岡本(4.5)良いとこなし
伊藤(5.5)地味にリンクマンとしていたが目立たず
渡邊(5.5)攻撃も何とかこなす
澤口(6.0)地味によく守った
矢島(6.5)良い縦パスを何本も通す
加地(6.0)高いレベルで安定
竹田(5.5)それなり
岩政(6.5)PK奪取でチームを救った
近藤(6.0)よく守った
中林(7.0)MOM。本当にいないと困る選手だ

島田(5.0)途中から出て存在感がなさすぎ
久保(4.5)相変わらず。こんなFWしか控えにいないチームがJ1なんてありえない

長澤(5.0)
 勝てたら本当はもっと嬉しいんだけど、どうしても寂しい気持ちになってしまう。そして最後の挨拶は本当にひどかった。謝るくらいなら辞めたらどうだろうか?シーズン途中がダメなら1週間後で構わない。そういう意味の挨拶にしか聞こえなかった。全員が手を抜かずにやって、それでも勝たせられない監督に何を期待するのか?とにかくこれまでで最も気分の悪い勝ち試合だった

第40節 岐阜戦

2015-11-14 18:53:24 | ファジアーノ岡山
   岡本  押谷
片山 島田  渡辺 加地
     矢島
  竹田 岩政 篠原
     中林

 3-1-4-2の3ボランチ2トップ。最初からこの形は初めてか?長澤が好きな形だ。自分の色を出そうとしているのかもしれないが、長崎戦で大失敗した布陣なのにまだ使うつもりだ。この形はサイドの守備に課題が出る。シャドーがいないので相手サイドバックの守り方が難しいのだ。
 ビチャビチャのピッチ。そのせいにしたいが、そのせいにできないくらい酷い出来。長澤の好きなフォーメーションは全く機能しない。2トップは距離が遠く全く連携できない。両サイドは押し込まれ攻撃に絡めない。なので簡単にFWがボールを持っても相手ボールになってしまう。押し込まれるのは必然だった。とにかく実戦で通用するレベルではなかった。
 ほぼ消化試合のファジアーノと残留争い真っ只中の岐阜。この出来の悪さを慰めになるのはそのくらいだった。

 しかし早い段階で相手が10人になるという思いがけないチャンスが来た。そんな思いもすぐに裏切られる。数的優位になっても少し良くなるだけでその後も岐阜ペース。個人の力が問題ではないことは明らかだった。迷走する今季のチームを象徴するかのような試合だった。
 そして最後は後味の悪い押谷の退場。岐阜の渡辺のプレーは汚かったが、それ以上に岡宏道という審判がクソだった。ここまで試合が荒れたのは審判が全く試合をコントロールできなかったからだ。この審判は何度も同じ過ちを繰り返している。1度この審判は資格を見直したほうがいい。

 という0-0の引き分け。もう何も期待できないシーズンになったので書くこともない。一つあるとすればこの日あったむなしい出来事だけだ。変な弾幕を観客席で出したバカな団体がいたことだ。裏で何があったか詳しく知らないし知りたくもない。浪花節か義理人情か分からない。ただ出すなら個人でやれ、そう思う。団体として行動する意味も分からないようなら団体から離脱すべきだろう。そもそもそんな覚悟なんて無いんだろう。彼らの行動にこれまで見えていた子供じみた部分が凝縮されてあんな形で出てきてしまった。1度彼らはリセットした方がいい。勘違いが表に見え出したら危険信号だ。それでは勝手に採点。

岡本(3.0)戦う気力も走る姿もなかった
島田(3.5)頑張ったけど無理があった
押谷(2.0)気持ちは分かる。けど駄目だ
片山(3.5)君にはサイドは無理と誰もが知っている
矢島(4.5)酷いピッチでも能力が出せないと
渡邊(4.0)ボール扱いの下手さが目立った
加地(5.0)悪く無いけど走れない
竹田(4.5)チームを不安定にした
岩政(4.5)駆け引きで負けた
篠原(3.5)軽率に裏を狙われ挑発に乗ったプレーも
中林(6.0)いつも通り

田中(6.0)長澤の無能に付き合わされた。最も良かったのに。
伊藤(*.*)
久保(*.*)

長澤(-6.0)間違いなくこの日のワースト関係者。あ、審判とは引き分け。戦術を浸透させられず、アイデアもなく、挙句交代は意味不明。誰か良いところを指摘してほしい。

第39節 讃岐戦

2015-11-05 15:37:12 | ファジアーノ岡山
       久保
    関戸   片山
田所 矢島   渡邊 加地
 近藤   岩政  篠原
       中林

 押谷と伊藤が体調を崩し、関戸と久保が先発。彼らの限界値は見えているのだから使うなら岡本と黄のはずなのだが。彼らの就職活動か、最終試験ということなのだろうか?また両WBも守備的。得点の匂いのしない先発メンバーだ。守って交代を使ってからが勝負、という展開にしたいのだろうか?ホームのダービーなのに寂しい戦い方だ。

 とにかく押谷がいないと前線でボールを持てる選手がいなくなる。久保が全くボールを保持できないのはこの2年で十分すぎるほど理解できている。片山もトラップ能力が低い。関戸に至ってはJ2で期待できることは殆ど無い。だからこの日は守備の時間が長い試合になるだろうという予測は十分にできた。そして試合はその通り展開した。下位に低迷し、降格も現実的になってきた讃岐に一方的に攻められる。岡山は矢島のギャンブルシュート以外でロクに見せ場が作れない。そして1対1で相手を止められないのが数回続いて失点。本当に酷いチームに仕上がったものだ。目も当てられない。
 ただ相手も残留争いをしているチーム。得点直後の片山のロングスローから最悪の時間帯に失点。この相手で良かった、と思った瞬間だった。しかしその後も讃岐ペース。実況にも「讃岐の方が理詰めで攻めている」と言われるほど岡山の攻撃は何がしたいか分からなかった。その上、個の力も不足しているのだから得点に至らない。速攻でサイドチェンジを受けた田所がバックパスをしたり、前にいても何もできない関戸が何もしないままいたり。ゴール前でしか勝負できない久保がゴール前に詰めていなかったり。
 もちろんハーフタイムでも何も改善されず後半も過ごすだけ。守備も相手のポジションチェンジについていけずにバラバラに対応し、押谷と岡本が入った後も何の連携も取れないままだったり。本当に見ていてひどいサッカーだった。そして失点。
 本当ならWBも三村にしたかった。黄を入れるなら4バックにして近藤を下げても良かった。ただそんなバリエーションがこのチームには全くない。無駄な選手交代をしているのでカードも足りない。本当にダメな試合だった。

 という1-2の敗戦。瀬戸大橋ダービーは注目度に合わせスカパーでは録画。でもそれで良かった。注目に値しない。残留争いのチームと、そのチームに一方的にやられるチームの試合なんて見る価値が無い。チャレンジ1と言いながら、ダービーでも1万人に達しない。そんな試合だ。岡山のサポーター席の密度は下がり応援の声も出ない。ただJ1に昇格する気のないクラブにはこれでももったいないくらいだ。
 今季は競争相手を見てクラブはJ1昇格を諦めていたのだろう。目標はJ2残留。POに出れたら万々歳。この日J2残留は決まり、最低限の結果は残せた。クラブとしては十分な成果を挙げた。ただそれは誰のためなのか?この監督で、この方針で、誰が来年以降も応援してくれるのか?どこに期待すればよいのか?期待の若手?矢島?レンタルの選手に期待するのか?ネクスト?実績のある指導者も入れないで誰が育つのか?大事なところへの投資を忘れたチームに未来はない。残念だがこのチームは負のループに入りつつある。それでは勝手に採点。

久保(3.0)おつかれさまでした
関戸(2.0)自分の形以外はアマチュア。存在感なし
片山(5.0)左WBになってからは散々
田所(3.0)攻撃面で足を引っ張った
矢島(5.5)この日は違いを見せるに至らなかった
渡邉(4.0)雑なプレーが目立ち、2失点目の起点にもなった
加地(4.5)攻守で悪いところが目立った
近藤(4.5)相手に振り回された
岩政(4.5)最後まで対応できないままだった
篠原(6.0)気持ちを見せてくれるだけ、見ている方としては助かる
中林(6.0)いなかったら5点くらいとられていた

押谷(5.0)何も存在感を見せられず
岡本(5.0)1試合使わないとダメな選手だろう
黄(4.5)出て、怪我して、何もできなくて

長澤(0.0)
 ここ最近の成果は竹田を外したこと。それでもまだこれだけ無駄なことをやっている。シーズン終盤で選手を見極められず、チームの攻守のベースを全く高められないのだからセンスが無いのだろう。残念だが今期限りとしてほしい。少なくともダービーで、相手が降格しそうな状況で、ホームで負けるなんてのは解雇されても仕方ない結果だ。

第38節 横浜戦

2015-11-01 20:39:25 | ファジアーノ岡山
     押谷
   伊藤  片山
田所 島田  矢島 加地
  近藤 岩政 篠原
     中林

 西ヶ丘での試合。人気が無く集客しにくいチームと相手から認識されているのだろうか?まあ本当に地味なチームに仕上がりつつあるのは否めない。この日も守備的な布陣で、前節からボランチが島田に変わっただけ。面白味のない攻撃になるだろう、というイメージしかない。

 両チームとも昇格・降格はほぼ無く、何らモチベーションの無いシーズン終盤の試合ということもあって、全体として試合は単調だった。特にファジアーノに関していえばチーム戦術が殆ど無いため、攻撃は個人能力への依存が非常に高くなる。そのため先発メンバーを見れば大体その日の結果が見えてくる。しかも伸びのある若手が矢島だけなので驚くようなプレーもほとんどない。この日もいつものように攻め苦しんで、ラッキーなことがあれば得点できるかな?という試合になるのは目に見えた。
 この日は前半風上に立ち優位に立てるか?とも思ったが、そういう優位も全く活かせそうな雰囲気がない。いつもと同じことをやっているだけ。前線の選手が固定されたために、少しだけ連携が出てくるようになったが、チームとして何がしたいか?というとロングボールを蹴るだけのサッカーから脱却したとは言えるレベルでは無かった。これで相手が強ければ負けるのだが、横浜も大した攻撃ができない。岡山とよく似たサッカーをしている。ただ前節と同じく加地のサイドが狙われていたのは確かだった。それでも決定力が無かったので失点することなく時間は進んだ。

 後半。風下になると殆ど攻撃はできなくなった。本当にいつものカウンターだけで、相手にほとんどの時間を支配された。しかし相手が退場するというチャンスを得ることができた。なのに交代策がひどい。まず田所に代えて黄を入れ、片山をサイドに回す。片山をサイドに回して機能したところは見たことが無いのだが。ここは三村だろう。相手はゴール前を固めるのは目に見えている。そこにボールを放り込むなら中に高い選手が必要だ。そして1人少ないのだからドリブルで1枚剥がせば一気に優位になる。なのに黄を入れる。ダメな選手ではないが一人で何かする選手じゃない。
 これで中に高さが無くなり、また片山が精度の高いクロスを入れられるわけでも無い。そして挙句の果てに押谷を久保に交代。高さは必要だが久保は高さで競り勝つことは殆ど無い。どちらかと言えば裏にスペースが必要な選手。単純に攻撃力が落ちるだけの交代策だった。こんなことになるならボランチ1枚削ればいい。本当に勝ちたいと思った采配には全く思えなかった。
 
 という0-0の試合。本気で勝ち、本気で上を目指す意思がないチームの試合だ。もし「ある」と言っても、それにふさわしい行動をしていない。上を目指しているのに、その行動の仕方をしらない監督だからこそ、こんな迷采配をするのだ。それでは勝手に採点。

押谷(5.5)自分の得点数を見たプレーだった
伊藤(5.0)存在感なし
片山(5.0)雑さだけ目立つ
田所(4.0)遅く、力もなく、体力もない
島田(4.5)オモチャの右足が足を引っ張る。左も予備動作が大きすぎる
矢島(6.0)終了間際はPKだった。良い飛び出しをしている証拠
加地(5.0)スピードの無さを狙われた
近藤(6.0)手固く守る
岩政(6.0)及第点。セットプレーはもう少し期待しているのだが
篠原(6.0)危ういけど気持ちの入ったプレー
中林(6.0)安定したプレー

渡邊(4.5)何らチームの力にならず
黄(4.5)使い方が悪すぎる
久保(4.5)使う方が悪い

長澤(3.0)
 数的優位なのに負けに行く采配をしてドロー。本当にセンスが無い。
2016年1月19日 11:54:46 の変更内容が競合しています:
第38節 横浜戦

     押谷
   伊藤  片山
田所 島田  矢島 加地
  近藤 岩政 篠原
     中林

 西ヶ丘での試合。人気が無く集客しにくいチームと相手から認識されているのだろうか?まあ本当に地味なチームに仕上がりつつあるのは否めない。この日も守備的な布陣で、前節からボランチが島田に変わっただけ。面白味のない攻撃になるだろう、というイメージしかない。

 両チームとも昇格・降格はほぼ無く、何らモチベーションの無いシーズン終盤の試合ということもあって、全体として試合は単調だった。特にファジアーノに関していえばチーム戦術が殆ど無いため、攻撃は個人能力への依存が非常に高くなる。そのため先発メンバーを見れば大体その日の結果が見えてくる。しかも伸びのある若手が矢島だけなので驚くようなプレーもほとんどない。この日もいつものように攻め苦しんで、ラッキーなことがあれば得点できるかな?という試合になるのは目に見えた。
 この日は前半風上に立ち優位に立てるか?とも思ったが、そういう優位も全く活かせそうな雰囲気がない。いつもと同じことをやっているだけ。前線の選手が固定されたために、少しだけ連携が出てくるようになったが、チームとして何がしたいか?というとロングボールを蹴るだけのサッカーから脱却したとは言えるレベルでは無かった。これで相手が強ければ負けるのだが、横浜も大した攻撃ができない。岡山とよく似たサッカーをしている。ただ前節と同じく加地のサイドが狙われていたのは確かだった。それでも決定力が無かったので失点することなく時間は進んだ。

 後半。風下になると殆ど攻撃はできなくなった。本当にいつものカウンターだけで、相手にほとんどの時間を支配された。しかし相手が退場するというチャンスを得ることができた。なのに交代策がひどい。まず田所に代えて黄を入れ、片山をサイドに回す。片山をサイドに回して機能したところは見たことが無いのだが。ここは三村だろう。相手はゴール前を固めるのは目に見えている。そこにボールを放り込むなら中に高い選手が必要だ。そして1人少ないのだからドリブルで1枚剥がせば一気に優位になる。なのに黄を入れる。ダメな選手ではないが一人で何かする選手じゃない。
 これで中に高さが無くなり、また片山が精度の高いクロスを入れられるわけでも無い。そして挙句の果てに押谷を久保に交代。高さは必要だが久保は高さで競り勝つことは殆ど無い。どちらかと言えば裏にスペースが必要な選手。単純に攻撃力が落ちるだけの交代策だった。こんなことになるならボランチ1枚削ればいい。本当に勝ちたいと思った采配には全く思えなかった。
 
 という0-0の試合。本気で勝ち、本気で上を目指す意思がないチームの試合だ。もし「ある」と言っても、それにふさわしい行動をしていない。上を目指しているのに、その行動の仕方をしらない監督だからこそ、こんな迷采配をするのだ。それでは勝手に採点。

押谷(5.5)自分の得点数を見たプレーだった
伊藤(5.0)存在感なし
片山(5.0)雑さだけ目立つ
田所(4.0)遅く、力もなく、体力もない
島田(4.5)オモチャの右足が足を引っ張る。左も予備動作が大きすぎる
矢島(6.0)終了間際はPKだった。良い飛び出しをしている証拠
加地(5.0)スピードの無さを狙われた
近藤(6.0)手固く守る
岩政(6.0)及第点。セットプレーはもう少し期待しているのだが
篠原(6.0)危ういけど気持ちの入ったプレー
中林(6.0)安定したプレー

渡邊(4.5)何らチームの力にならず
黄(4.5)使い方が悪すぎる
久保(4.5)使う方が悪い

長澤(3.0)
 数的優位なのに負けに行く采配をしてドロー。本当にセンスが無い。