第9節 山形戦

　　　赤嶺　　藤本
片山　島田　　伊藤　加地
　　　　　矢島
　　竹田　岩政　篠原
　　　　　中林

相手は勝ちなしの山形。とは言え川西や林、ディエゴなど魅力的な選手は多い。

相手は仕上がりが悪い4バック。選手が活きていない。ただ岡山が3-1-4-2だったので効果的だった。サイドのハンデは調子の悪い山形でさえ優位に立てるものだった。このシステムで唯一の利点は矢島の攻撃力を活かせることだ。しかしこの日は山岸が当たっていた。するも矢島の力だけでは不十分だった。
後半になり3トップに戻したが、そんなに都合良く試合は動かない。そしてルーズなクロスからカウンターを喰らい、そしてルーズな守備でアッサリ失点。

という0-1の敗戦。調子の悪い相手に自ら勝ち点を与えに行った試合だった。と言うわけで勝手に採点。

赤嶺（5.0）ええ加減きめないと立場がない
藤本（4.5）技術不足が目立った
片山（5.0）上がれず良さを見せられず
島田（4.0）オモチャの右足が流れの中で足を引っ張る
伊藤（5.0）ゴールの遠くでプレーせざるをえなかった
加地（6.0）難しい展開で見せ場を作った
矢島（6.0）負けたこと以外は良かった
竹田（3.0）カウンターの起点を潰せなかったのにちんたらボールウォッチャー。
岩政（5.0）引きずり出されると大体ヤられる
篠原（4.5）あれは止めれた
中林（6.0）失点以外は文句なし

押谷（5.0）決めないと価値がない
豊川（4.5）存在感が無かった
三村（*.*）

長澤（3.0）
いつまでこのシステムを試すのか？もうお試し期間は終わっている。そして使う価値がないことも分かっているのだが。

第8節 群馬戦

　　　　　赤嶺
　　　伊藤　　藤本
片山　島田　　矢島　加地
　　竹田　岩政　篠原
　　　　　中林

　決して良くない出来だがペースは岡山。こういう試合を出来だしたのが今季の強みだろう。そして左サイドから右サイドへ展開し加地の岡山初ゴール。
　その後は松下や常盤が荒いプレーで挑発するのを上手くかわしながらのゲーム。70分手前から足が止まり、押されっぱなしのゲームになったが何とか守りきった。
　と言う1-0の勝利。もう少し楽にしたいところだが苦手な北関東アウェイで勝ち点3を持ち帰れたので良しとしたい。と言うわけで勝手に採点。

赤嶺（5.5）得点での貢献も期待したい
伊藤（5.5）もっと前に絡まないと
藤本（5.0）精度の面で物足りない
片山（6.0）サイドで強みを見せはじめられた
島田（4.5）ちょっと中盤を壊した
矢島（5.5）攣るほど走ってはない
加地（6.5）MOM。全盛期を思い出させた
竹田（6.0）無失点に貢献
岩政（6.5）安心できた
篠原（6.0）いつも通りのプレー
中林（6.5）最初のピンチを防いだのが大きかった

豊川（4.5）少しワガママなプレー
岡本（5.5）少し流れを戻せたが
澤口（*.*）

長澤（6.0）
難しい試合を上手くコントロールした

第7節 札幌戦

　　　　　赤嶺
　　　伊藤　　藤本
片山　島田　　矢島　田中
　　竹田　岩政　篠原
　　　　　中林

藤本が初先発。調子の良い札幌相手だが、決して一方的ではなく、どちらかといえば岡山ペースの時間が多かった。しかし事故みたいな失点で勝負が決まった。決定力と言うより決定機を作る精度が不足していた試合だった。藤本の精度の低さに加え田中の精度の低いプレーが足を引っ張る形になった。加地がいれば試合は違ったものになっただろう。もちろん島田のところも大きな問題だった。
という0-1の敗戦。こういう試合をモノにできれば成長と言えるのだろうが、力負けしなかったのは収穫だ。というわけで勝手に採点。

赤嶺（5.0）見せ場が少なかった
伊藤（5.0）ゴールの近くに行けなかった
藤本（5.5）期待以上だが精度はない
片山（6.0）攻守によく走った
島田（5.0）左足のみのプレーでテンポを乱した
矢島（5.0）全体的に精度が不足した
田中（4.0）全てを台無しにする精度だった
竹田（4.5）相変わらず軽いプレーで流れを渡す
岩政（5.5）あんな失点はハズかしい
篠原（5.0）要所でミスが目立った
中林（5.0）あれはミス

豊川（4.5）判断の質が低い
岡本（5.5）周囲との連携があれば
関戸（5.5）予想外に良かったが軽さが残る

長澤（3.5）
結局個人能力に頼り切った攻撃になるので、相手に抑えられやすい。もう少し形を見せれないものだろうか？

第6節 東京戦

　　　　　赤嶺
　　　伊藤　　豊川
片山　島田　　矢島　加地
　　竹田　岩政　篠原
　　　　　中林

対戦カードは大して魅力的ではなかったが、試合内容もあまり見所はなかった。前半は東京ペース。岡山もそれなりだがお互い精度が足りない。
後半も相手のプレーの荒さばかり目立ち、大して面白味なく時間が進んだが、相手の荒さのお陰でセットプレーから先制。守備の精度が不足していたので狙い所だった。
その後も特にペースを奪われず、普通なら勝利できた試合を、久保投入で台無しに。自らペースを渡したのだから仕方ない。
と言う1-1の引き分け。こういう試合が後々響くシーズンになるかもしれない。それでは勝手に採点。

赤嶺（6.0）前の起点だった
豊川（5.0）大して存在感を出せず
伊藤（6.0）中盤を締めた
片山（6.5）ようやく左サイドに慣れた
島田（5.0）消えた時間が長かった
加地（5.5）ちょっと抑え込まれた
竹田（6.0）悪くは無かった
岩政（6.0）無失点を期待
篠原（5.5）ミスが目立った
中林（5.5）あの距離のシュートは触りたい

藤本（5.5）いつもの年ならレギュラー
田中（5.5）少し流れを作った
久保（4.0）使う方が悪い

長澤（2.5）
驚きの交代カードでスタジアムを沸かせた

第5節 北九州戦

　　　　　赤嶺
　　　押谷　　伊藤
秋吉　矢島　　渡邊加地
　　竹田　岩政　篠原
　　　　　中林

前半は淡々とした流れ。基本的にはファジアーノペース。ピンチらしいピンチもなく、盛り上がりなく終わるかと思った前半ATにPKゲット。
その流れのまま後半もペースを握りオウンゴールで追加点。ラッキーに見える試合だったが、強さを見せた試合だった。縦パスを矢島と伊藤が出せ、押谷と赤嶺が受ける。それぞれポイントが2つあることで試合を支配できた。その上伊藤は出し手、受け手になれるのも強みになっていた。
と言う2-0の安心して見られる試合。相手が悪かったのかな？では勝手に採点。

赤嶺（6.0）起点として見事だった
押谷（6.5）前線で自由に動けた
伊藤（7.0）MOM。攻撃のリンクマンとして機能した
秋吉（5.5）フィジカルがこのままでは辛い
渡邊（6.0）痛い負傷
矢島（7.0）試合を支配した
加地（6.5）安定して右サイドを支配
竹田（6.0）特にピンチもなく
岩政（7.0）パーフェクト
篠原（6.5）特に文句はない
中林（6.0）少し楽な試合

島田（6.0）急な出場でよくやった
田中（5.0）いきみすぎ
岡本（*.*）

長澤（6.5）
思い通りに戦えた試合だった