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第20節 讃岐戦

2016-06-30 21:18:29 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
片山 島田  矢島 田中
  竹田 岩政 澤口
     中林

ダービー。毎度岡山対策を入念に行い挑んでくる讃岐。そういう相手に弱い岡山。過去の戦績もそれを示す。
この日も岡山のサイドを押し下げることを徹底的にしてきたが、今年はそれをうまくいなしながら得点できるのが強み。やはりセットプレーの充実は大きい。
讃岐も悪くなかったが、60分過ぎに運動量が落ちてしまったら残念だが今の岡山に勝つのは難しいだろう。
という1-0の勝利。これまで苦戦していた相手から勝ち点を取れるようになったのはホントに大きな収穫だ。というわけで勝手に採点。

赤嶺(7.0)得点含め良かった
押谷(6.5)得点したかった
伊藤(6.5)いつも通り周りを繋いだ
片山(6.5)押し込まれながらも要所で前に
島田(4.0)1人試合を壊そうとしていた
矢島(7.0)いつもながら王様プレー
田中(6.0)思い切りを出せず
竹田(7.0)あのスライディングだけで良かった
岩政(6.5)ガッチリ閉めた
澤口(6.5)DF陣に不足しているスピードを補った
中林(7.5)MOM。いなけりゃ負けてた試合

加地(6.0)試合を締めた
豊川(6.5)久しぶりに存在感を見せた

長澤(6.5)
これまでとの差を見せたのは功績だ

第19節 金沢戦

2016-06-26 21:15:48 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   伊藤  押谷
片山 矢島  関戸 加地
  竹田 岩政 澤口
     中林

上位対決、しかも松本に勝った後。そういう時に下位や調子の悪い相手にダメな試合をするのがこのチームの特徴。この日も相手は金沢。こういう試合は確実に取りたい。だからこそ先制が必要で、そかもその時間が大事。しかしフワッと試合に入ってなかなか得点できない。その悪い流れのまま後半に入ったら失点するのも当然だった。
その後のラッキーなPKで引き分けられたとは言え、昇格を目指すチームとしては致命的な試合運びだった。
と言う1-1の引き分け。前節の好試合が帳消しになってしまった。それでは勝手に採点。

赤嶺(5.0)PKに繋がるポストプレーはあったが
伊藤(5.0)効果的なプレーが少なかった
押谷(6.0)ゴールを貪欲に狙う姿は良い
片山(6.0)サイドから攻めることはできていたが
矢島(5.5)PKにつながるスルーパスは良かったが
関戸(5.5)かなり不安定さが減った
加地(5.5)安定していたが攻撃面は物足りなかった
竹田(5.0)ルーズな対応で失点
岩政(5.0)あそこで負けたらダメ
澤口(5.5)専任ではないがよく守った
中林(6.0)相変わらずチームを救う

豊川(4.5)試合に入りきれず
藤本(5.0)物足りないプレー
島田(*.*)

長澤(4.5)
勝たなければならない試合で効果的な対策が全く出来ず

第18節 松本戦

2016-06-17 01:07:17 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
片山 矢島  関戸 加地
  竹田 岩政 澤口
     中林

育てた選手が移籍するのは分かる。ただそこには行くな、と言うチームがある。松本は岡山にとってそう言うチームで、去年の移籍でその立ち位置は確定した。喜山はFWとして戦力外だったので仕方ない。11をCBで付けている姿は惨めすぎるので見たくないと言う思いはあるが。問題は石原と後藤。とにかく彼らには岡山の地を踏んでほしくない。1分でも早く岡山から去ってほしい。未だに人気があって歓声が上がるなんて、口が裂けても言ってはいけない。強烈なブーイングをされたと嘘を言った方がまだマシだ。あのTVレポーターは2度とあんな軽口を叩いて欲しくない。
この日はとにかく勝てば内容は何でもいい。そんな中で内容もある良い試合をした。喜山が松本らしいラフなプレーで場を盛り上げる中、前半ATにPKから得点。あんなプレーを続けていればいつかこうなるし、そもそも喜山は客観的に見ても退場していてもおかしくないプレーだった。彼らはいつも笛に助けられている。
その後も松本は押し込んでくるが、残念ながらFWの一角が石原なのでシュートの精度がない。自らチャンスを潰してくれる。マークさえ必要ないくらいに。そしてその間に澤口の追加点。狙い通りの展開だ。これでおおよそ試合は決まった。
と言う2-1の勝利。他に負けてもここだけは潰しとけ。成績が落ちても昇格できなくてもこれが免罪符になる。気持ちの入った試合だった。それでは勝手に採点。

赤嶺(5.0)あれだけ打つなら入れないと
伊藤(6.0)途中から息切れした
押谷(5.0)あまり存在感なく
片山(5.5)サイドは不安定だった
矢島(6.0)気持ちは入っていたが結果は出ず
関戸(6.0)少しずつ良くなりつつある
加地(6.5)安定感が抜けている
竹田(5.5)左サイドは不安定だった
岩政(6.5)真ん中を支配した
澤口(6.5)MOM。静かな熱さを見せた
中林(6.5)セットプレーを良い判断で防いだ

豊川(5.5)あまり起爆剤になれず
篠原(5.5)うまく試合をまとめた
島田(*.*)

長澤(6.5)
澤口起用もうまくあたり、負けてはならない相手をうまく抑え込んだ。

第17節 徳島戦

2016-06-15 23:39:20 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
片山 矢島  関戸 田中
  竹田 岩政 篠原
     中林

徳島は下位に沈んでいるが、原因はカルリーニョスの不在だった。この試合を見れば、彼の存在感の大きさはすぐに分かる。とにかく組織的に守備が出来ないので彼の個人技に頼るしかない。
結局彼1人では守りきるのは難しい。なので徳島が先制してもすぐに岡山が逆転した。何というか緩い。そして最後はセットプレーから3点目を奪い勝負は決まった。カウンターで2点めを取られたのは今後を考えるとちょっと嫌だったが。
と言う3-2の勝利。地力で勝る相手に逆転勝ちというのは少しチームが自信を持った証拠だ。多分チームの歴史上、地域リーグ最後の年からJFL時代以来、久しぶりに感じた自信だ。少し期待しておく。では勝手に採点。

赤嶺(6.0)やっぱり点が欲しい
押谷(6.5)これをきっかけにして欲しい
伊藤(7.0)MOM。ちょっと欠かせない存在に
片山(6.5)CBやったあとだから気楽そう
矢島(6.0)悪くないけど低調
関戸(6.5)少し試合感が出た
田中(6.0)落ち着きはないが攻撃で貢献
竹田(5.0)得点は良かったが
岩政(5.0)2失点めはいただけない
篠原(4.5)低調なプレー
中林(6.5)さすがのセービング

島田(5.0)試合が不安定になった
豊川(5.5)あまり流れ変えられず
澤口(*.*)

長澤(5.5)
勝ち越したあとが悪い。流れが全くわかってないような指示。

第16節 熊本戦

2016-06-10 10:39:29 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   豊川  伊藤
三村 関戸  矢島 田中
  竹田 岩政 片山
     中林

片山CBのスクランブル。攻撃の時は4バックっぽくなって意外といいかもしれない。相手は地震までは調子が良かっただけに今の出来は残念だろう。仮住いで放浪していてはコンディションも整わない。それで勝てるほどJ2は甘くない。
前からのプレスは素晴らしかった。ボールへの執着心は悲壮感さえあった。だからこそ勝てないのだろう。いつも通りじゃないのだから。コンディションが戻ってないチームは最後に足が止まってしまった。素晴らしいチームだった。という2-1の試合。それでは勝手に採点。

赤嶺(6.0)点取れてないだけ
豊川(5.5)消える時間が惜しい
伊藤(5.5)前が見えたら打たないと
三村(5.5)中々優位に立てなかった
関戸(6.0)不安定ながらよくやった
矢島(5.0)求めるレベルからは程遠かった
田中(7.0)MOM。得点シーン以外は目立たなかったが
竹田(5.0)いつもの不安定さ
岩政(5.5)失点の起点になった
片山(6.0)スクランブルにしては上出来
中林(6.5)いつもの安定さ

押谷(5.0)流れを変えられず
藤本(5.5)存在感なく
島田(*.*)

長澤(6.0)
守備の危機をうまく乗り切った。ただ攻撃の課題は残った