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車とスポーツと音楽と

第30節 千葉戦

2016-08-25 12:32:47 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   伊藤  豊川
片山 関戸  矢島 加地
  竹田 岩政 珍圭
     中林

開始から千葉にペースを奪われ、落ち着く前にあっさり失点。珍圭が非常に簡単に裏を突かれた。あれをされるDFはJ2ではしんどい。
前半はそのままペースを回復できず、後半も良いところがほとんど見当たらない。前の起点がないこと、中盤で矢島を抑えられて支配できないことが全てだった。そして隙を突かれて2点目を奪われ勝負あり。
と言うどっちが順位が上か分からない0-2の敗戦。こんなんでJ1は無理だし、そもそも昇格も無理。選手のスキルもチーム戦術もそのレベルには達していない。と言うわけで勝手に採点。

赤嶺(4.5)得点どころか起点にもなれず
伊藤(5.0)何とか打開しようとしたが
豊川(5.5)積極性はあったが周囲と繋がらず
片山(4.5)殆ど存在せず
関戸(4.0)ビルドアップ時のポジショニングが悪い
矢島(5.0)お疲れモードとしか言えない
加地(5.5)いつも通り安定
竹田(4.5)2点目はミス
岩政(5.0)相手に翻弄された
珍圭(4.0)1点目はプロに見えない
中林(5.0)2点目はポジショニングが

酒井(5.0)何も変わらず
押谷(5.0)得点できず
渡邊(*.*)

長澤(3.5)
無策を絵に描いたような試合。アウェイまで見に行ったサポーターは心が折れただろう。応援に来ないでくれ、くらい言ってもいい

第29節 讃岐戦

2016-08-16 08:20:48 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
澤口 島田  関戸 加地
  竹田 岩政 キム
     中林

お盆にホームでダービー。良い日程だが残念ながら行けない。スタジアムの盛り上がりは中々。今季のチーム力では岡山が上だが、北野監督はワザと注目度を上げるようなことをして雰囲気を盛り上げてくれる。プロならあの位がいい。
この日は讃岐はシャドーを昔のウィングのようにサイドの高い位置に固定し、岡山のWBの攻め上がりを抑制し、また強力な3バックの所へ攻撃の人を置かず岡山の守備をを余らせる戦い方をしてきた。3バックを崩すことを考えた時には論理的な戦い方だが、これが本当に上手くいくなら3バックは完全に世の中で廃れているはずだ。結局そうで無いのはこの戦い方にも穴があるからだ。
何処かを攻めれば何処かが空くのがサッカーだ。選手のスライドと空いた中央を上手く使いながら相手を崩し、最終的に勝ち点3をゲットした。とは言え戦術面では大したことは出来ず、結局個人の力の差で戦術面の差を埋めただけというべき試合だった。
と言う3-1の勝利。こういう厳しい試合を経験させてくれた讃岐に感謝だ。讃岐に対しようやくホーム初勝利。と言うわけで勝手に採点。


赤嶺(6.5)得点があれば最高
押谷(6.5)PKだが久々の得点
伊藤(6.0)ボランチでも上手く機能
澤口(5.5)相手に負けることが多かった
島田(5.0)チームの中で少し浮いている
関戸(6.0)良さが出せるようになった
加地(6.5)要所で攻撃に絡む
竹田(5.5)失点の場面はもう少し出来た
岩政(5.5)失点に絡み、相手に自由を与えた
キム(6.0)ゴールも失点にも絡んだ
中林(6.5)MOM。安定したプレー

豊川(6.5)攻撃を活性化させた
渡邊(5.5)後ろ向きの消極さが目立つ
藤本(*.*)

長澤(5.5)
相手の奇襲に上手く対応しペースを握った。とは言え攻撃は個人頼みで、強さを感じにくい戦い方になっている

第28節 愛媛戦

2016-08-14 22:29:40 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   酒井  伊藤
片山 関戸  渡邊 田中
  竹田 岩政 篠原
     中林

4連勝できれば、本当にチームの力がついたと言えるようになる。このチームは歴史的にそういう勢いを持てないチームだ。そこにこの日は相手チーム以外にも敵がいた。池内という人間は、少なくとも審判と言えるレベルの仕事はしていなかった。ビール片手に雰囲気でサッカーを見ている観客以下の判断力しか無かった。Jリーグは巨額の放映権を得るまで成長したが、審判だけはアマチュアレベルから大きく成長できていない。いい加減に審判のレベル向上に投資をしてほしい。本当に下手な審判が多すぎる。
という1-1の試合。4連勝は無理だったが、こんな試合でも負けなくなった、つまり強くなったと言えるのかもしれない。と言うわけで勝手に採点。

赤嶺(5.5)結果出せず
酒井(5.0)存在感が無かった
伊藤(6.5)要所で存在感を見せた
片山(6.0)サイドを支配した
関戸(5.0)存在感薄く
渡邊(5.0)不要なプレーでPKを与えた
田中(4.0)攻守に足を引っ張った
竹田(6.0)悪く無かった
岩政(6.0)この審判では守れない
篠原(6.0)正当なプレー
中林(6.0)いつも通り

押谷(5.5)結果を出したかった
藤本(5.0)存在感なく
澤口(*.*)

長澤(4.5)
酒井の特性を見誤って勝ちを逃した。とにかく試合を支配できず一方的にやられ過ぎ、攻撃は運任せ、という全くチームとしての成熟を感じない怖さがある

第27節 徳島戦

2016-08-10 22:24:09 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
片山 関戸  渡邊 加地
  竹田 岩政 澤口
     中林

調子を上げてきた元J1チーム。連勝して観客も多いとなると、これまでなら敗戦濃厚の試合。今年はそれでも勝ててしまう。この試合も決して岡山ペースでは無かったどころか、殆ど徳島の時間だった。けれども勝てる。鹿島のようや戦い方を岩政がチームに浸透させることができつつあるのだろうか。何れにしろこの日の関戸のゴールは、これまでの岡山の歴史の中でも上位に入る素晴らしいものだった。
と言う1-0の試合。得点時以外楽しい試合では無かった。それでも勝ったらチャラだ。と言うわけで勝手に採点。

赤嶺(5.5)ようやく休めた
押谷(6.0)綺麗なチャンスメイク
伊藤(6.5)見事なアシスト
片山(6.0)サイドを締めた
関戸(6.5)MOM。ああいうプレーが増えると世界は変わる
渡邊(5.0)攻撃の悪さが目立つ
加地(6.0)安定感抜群
竹田(5.0)軽率なミスの連続でチームに迷惑を掛ける
岩政(6.5)こういう試合を取れた要因
澤口(6.5)良いように使われながら結果を出した
中林(6.5)いつも通りミス少なく

藤本(5.0)身勝手なプレーになりつつある
島田(5.0)交代の意味が見出せない
酒井(*.*)

長澤(5.0)
選手に頼りすぎで、特に攻撃戦術が全く無い。これでは今後生き詰まるだろう

第26節 北九州戦

2016-08-06 22:18:45 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   押谷  伊藤
澤口 渡邊  関戸 加地
  竹田 岩政 篠原
     中林

ベタベタに引いてくる相手。相手はもう背に腹は変えられないのだろう。そんな相手にはセットプレーが有効。引き分けを覚悟することも何回もあったが2点を奪い、最後に赤嶺がダメ押し。矢島がいなくても今季はセットプレーの強さがあるので、このくらいの相手には勝てるということだろう。こういう結果しか出さない戦い方は喜ぶべきなのか悩むところだ。
と言う3-1の試合。こういう試合を落としてきた歴史があるが、それを拾えるようになったと前向きに考えたい。と言う訳で勝手に採点。

赤嶺(6.5)ああ言う泥臭いのが必要
押谷(5.5)不完全燃焼
伊藤(6.0)低い位置でプレーするしか無かった
澤口(6.5)流れを決めた先制
関戸(5.5)中心で試合を動かす気概が無かった
加地(5.0)軽率なプレーだった
竹田(6.5)左サイドを安定させた
岩政(7.0)チームの安定感を作っている
篠原(5.5)少し対応が遅れがち
中林(6.5)いつも通り

豊川(7.5)MOM。試合を動かす見事なプレー
島田(4.5)一体何をしに出てきたのか?
片山(*.*)

長澤(5.0)
ほんとに守るだけのサッカー。その中でも島田の交代だけは全く意味を感じなかった