Motor Sports Sound

車とスポーツと音楽と

第36節 c大阪戦

2016-10-21 00:46:32 | ファジアーノ岡山
     赤嶺
   藤本  伊藤
酒井 関戸  矢島 片山
  竹田 岩政 篠原
     中林

最近の試合としては比較的高い位置でボールを持てた試合。藤本が体を張れることで赤嶺が自由にできる部分が増えたのかもしれない。とは言えサイドでは全く主導権が握れない苦しい展開。そこで竹田がソウザに振り回されたところから誤審によって相手のCKになり失点。この日の審判は相手を昇格させたかったように見えた。
しかしこの日は前に出れていたこともあり、赤嶺の落としから関戸が見事に同点ゴールを奪えた。こういう試合なら見ていても面白い。そんなことを思っていたが、こういう試合は終盤に足が止まる。昔の岡山なら考えられないことだ。選手交代で岡山はバランスを崩し、相手はギアを上げられたという差もあるが、終盤は殆ど押し込まれたままで試合終了。
と言う1-1の引き分け。これで自動昇格は諦めざるを得ない状況で、何とかPOの上2つに残ると言うのが現実的な目標に変わった。ただ、この日のような試合をしているようならそれも難しいだろう。それでは勝手に採点。

赤嶺(6.5)ゴールに等しいアシスト
藤本(5.5)得点できていれば
伊藤(5.5)抑えられ存在がなかった
酒井(4.5)サイドで相手に優位を与えた
関戸(6.5)MOM。地味ながら成長している
矢島(6.0)ムラの多いパフォーマンス
片山(5.5)殆ど脅威になれず
竹田(2.5)ルーズで信じられないプレー
岩政(5.5)セットプレーは決めれた
篠原(6.0)相手をよく潰した
中林(6.0)いつも通りの好セーブ

田中(4.0)全く走れず周りに合わず
豊川(5.5)出し手と合わなかった
キム(5.5)積極的だったが時間が足りず

長澤(4.0)
試合展開も悪く、全く対策してこなかった相手に助けられた。対策されたらどうしようもない。戦術の幅が狭すぎず