京都府大山崎町の山本圭一町長は8日、茶の湯を大成した茶人、千利休の生誕地である堺市と何らかの友好提携を模索する方針を明らかにした。「ともに利休ゆかりの地であり、中世に自治都市だった」と述べ、提携が実現すれば互いに観光客の往来などが期待できるとした。
この日始まった6月定例町議会一般質問での、西田光宏町議(大山崎クラブ)の提案に対する答弁。山本町長は「相手方があっての話」とした上で「千利休が手がけた茶室待庵を有する本町と堺市は、中世に自治都市として発展するなど共通項がある。まずは事務レベルで可能性を模索していきたい」と述べた。
また、ふるさと納税が、過去3年で3件3万2千円にとどまっていることについて、山本町長は「今後も呼び掛けていきたい」とし、特典として「天下分け目の合戦」があった天王山の歴史グッズや町内施設の利用チケットを想定しているとした。
【 2015年06月09日 11時52分 】
この日始まった6月定例町議会一般質問での、西田光宏町議(大山崎クラブ)の提案に対する答弁。山本町長は「相手方があっての話」とした上で「千利休が手がけた茶室待庵を有する本町と堺市は、中世に自治都市として発展するなど共通項がある。まずは事務レベルで可能性を模索していきたい」と述べた。
また、ふるさと納税が、過去3年で3件3万2千円にとどまっていることについて、山本町長は「今後も呼び掛けていきたい」とし、特典として「天下分け目の合戦」があった天王山の歴史グッズや町内施設の利用チケットを想定しているとした。
【 2015年06月09日 11時52分 】
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