京都府長岡京市の水道施設課長補佐が収賄容疑で逮捕・起訴された事件を受け、同市は22日、中小路健吾市長を座長とする改革検討会議の初会合を開いた。再発防止策をつくるため市幹部職員らで構成。初回は、事件の経緯や2月に開かれた初公判の内容などを確認した。
会議の冒頭、中小路市長は「(起訴内容などを受け)職員と業者に頻繁な接触があったのは事実と受け止めている。組織として抑止できなかったのかがポイントだと考えている」と話し、組織風土の改革に意欲を示した。
続いて、土家篤副市長が事件の概要や初公判での検察の冒頭陳述要旨などを報告。委員からは、高田登美男市監査委員事務局長が、小さな問題の積み重ねが重大な事案につながるとして、「小さな事柄を見逃さないようチェックするにはどうすればいいか、監査委員と一緒に考えたい」と述べた。
25日には、再発防止策について市改革検討会議に助言するため、大学教授や弁護士らでつくる外部有識者会議も初会合を開く。
【 2016年03月23日 09時46分 】
会議の冒頭、中小路市長は「(起訴内容などを受け)職員と業者に頻繁な接触があったのは事実と受け止めている。組織として抑止できなかったのかがポイントだと考えている」と話し、組織風土の改革に意欲を示した。
続いて、土家篤副市長が事件の概要や初公判での検察の冒頭陳述要旨などを報告。委員からは、高田登美男市監査委員事務局長が、小さな問題の積み重ねが重大な事案につながるとして、「小さな事柄を見逃さないようチェックするにはどうすればいいか、監査委員と一緒に考えたい」と述べた。
25日には、再発防止策について市改革検討会議に助言するため、大学教授や弁護士らでつくる外部有識者会議も初会合を開く。
【 2016年03月23日 09時46分 】
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