加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和4年 雪吊りが終わりました

2022年12月11日 | 日々雑感

令和4年12月11日 今日は朝から荒れ模様の天気でしたが午後からは天候も幾分持ち直したようです。
12月に入り雨降りの日が多くなり、12月中頃から雪が降りそうな予想となっているのに松の木の雪吊りがまだ終わっていないのがとても気になっていました。
街中を車で通っていると雪吊りが終わっている家が多くなっていました。
今日午後から庭師さんが来て松の木やその他の低木の庭木を竹で縛っていきました。
昨年は12月5日には庭師さんが雪吊りをして行ったので一週間遅い雪吊りとなりましたが、
ようやく雪への対策が終わり安堵しました。





今年は例年より降雪量が多いと予報が出ているのでこれで一安心です。
遠くから松の木の雪吊りを見るとリンゴ吊りの縄の幾何学模様がとても美しく見えます。



令和4年 今年最後の水汲み

2022年12月08日 | 日々雑感

令和4年12月8日 今日はセイモアスキー場横の水汲み場へ行ってきました。
昨日までは天候が悪かったのですが、今朝から曇り空ながら雨は降っておらずまずまずの天候でした。
今日に限って午前中に病院のリハビリを済ませてからの行動となりました。昨日まで天候が悪く今日は天気が持ち直しているので水汲みに来ている先客があると危惧していたところ、やはり着いたばかりの1組の先客がいました。軽トラに4Lか5Lのペットボトルを荷台一杯に積んでいました。


先客は水汲み場の吐出口の3口の内2口を独占していましたが、1口だけは明けていましたのでそこを使わせてもらいました。
私たちは20L,12Lのポリ容器と4L,2Lのペットボトルを持参していましたので順番に水汲みをしました。

私たちの水汲みが終わっても先客はまだまだ終わりそうにありません。私たちが終わるころには別の車が水汲みに来ました。

                (セイモアスキー場)
セイモアスキーはリフトも整備され雪さえ降れば営業できる状態のようですが、路面には雪がありません。
スキー場を出て振り返るとスキー場の山頂の方にはスキー場には雪が積もって白くなっていました。
もう一度雪が降ればスキー場も白くなり、今月末にはスキー場がオープンし、スキー客で賑わってくることでしょう。

               (山頂には積雪があります)

           (平地では12℃ですがスキー場は7℃でした)

今年最後の水汲みはこれで終わり、次回は来年又水汲みに訪れます。



令和4年 新しい干支凧を作る

2022年12月05日 | 日々雑感

令和4年12月5日 先日、NHK金沢放送局へバラモン凧を見てもらうのに持っていきました。
その後キャスターの方からバラモン凧を放送で紹介したいとの電話をいただきました。
干支凧の話にもなりその時に見せて欲しいとの話もありましたので、それならば依然作っていたサイズでもう一度「卯年」の凧を作ることにしました。
凧の骨組みは在庫で3組分組み立ててあったので、後は和紙を凧の大きさに採寸し凧作りを昨日から開始しました。
大きさは縦62㎝、横45cmです。
大入りの文字を書き、兎のイラストを描き彩色して、凧の骨組みに貼り付け、文字の外側を赤の染料で塗っていきました。


ここまでが昨日の作業で、今日は反り糸、糸目糸付け、尻尾を縛る糸などを付けて完成しました。

                  (凧の表面)

                 (凧の裏面)

今回の干支凧作りは手順通りに作業も進み、早く終わりました。
出来栄えも今までの中でも良くできたものと思っています。
親子の兎もとても可愛い出来栄えです。
やはりこの大きさの凧は長らく作ってきたので作り甲斐もあり、竹の材料もあるので干支凧以外の凧も作っていきたいものです。