令和4年10月22日 講習会用のバラモン凧の絵柄を白い用紙に鉛筆で写しとります。
鉛筆で写した絵を新たに作る凧の骨組みと合わせ、若干形の違いを下絵で修正します。
ここまでで一日かかりました。
五島のバラモン凧の絵柄をインターネットから探し、下絵と比べて自分流のオリジナルの絵柄とします。
和紙に写すために鉛筆の線の上をマジックインクで書いていきますが、大きな曲がりの線は自在定規で曲線の部分は円形定規で書いていきます。
大間々禍の部分を書き終えて全体の構成を確認しながら書いていきました。
最期の細かい部分の構成には半日かかり合計で三日位かかりました。
今日やっと下絵が完成し、明日は天候が悪いので和紙に書き写していきたい。
令和4年10月18日 10月3日からNHKの朝の連続テレビ小説「舞いあがれ」が始まりました。
テレビの中で長崎県福江島のバラモン凧が出てきました。
一昨年、日本の凧の会大阪支部の会長からバラモン凧をいただきました。この凧は会員の講習会用として制作したものでしたが、長らく家に飾ったままになっていたので、染料の色も若干退色しました。
(講習会用に製作してあるバラモン凧)
劇中で福江島のバラモン凧を見て鬼絵が奇麗なことから無性に作りたくなりました。
先日から凧を模造紙に輪郭を写し、大橋栄二著書「やさしい和凧」で骨組みを確認しながら骨組みを作ってみました。
(バラモン凧の裏面骨組み)
(制作したバラモン凧の骨組み)
2日かかりで凧の骨組みが完成しました。
天候が良い日は色々仕事があり、天候が悪い日に絵柄を書いていくので、完成まで時間がかかりそうです。
令和4年10月15日 金沢と富山県の南砺市を結ぶ県道27号線に野菜の直売所「とのさま街道」があります。
一昨年、この直売所でリンゴを購入しました。とても美味しかったので昨年10月末に買いに行った時には時期が終わっていました。
今回は電話で確認すると「ホクト」という品種で、あと少しで終わりだとのことで、あわてて買いに行きました。
「ホクト」という品種は10月から収穫でき、期間も短いとのことでした。6個袋に入って1000円でした。
直売所には産地の野菜の他、他の品種のリンゴや柿も沢山陳列されていますが、中でも目を引いたのは「アケビ」が販売されていましたので、柿とアケビを購入しました。
昔は近くの山で手に入っていたのですが、最近は見かけませんので、珍しさもあり思わず購入しました。
(柿とアケビ)
厚い皮がパックリと割れ、中には乳白色の透明な塊があり、種ごと口に入れると甘く、ねっとりとした感触が口中に広がり懐かしい味がしました。決して美味しいものではないのですが、年を取ると何故か昔の味が懐かしく思い浮かぶことがあります。
先日、近所の方と話をしていた時、山には年寄りが多く来ていて高枝切り鋏を持っているので聞いたところ、アケビを採っているとのことだったのを思い出しました。
今の若い方は山の幸などをどのように感じるのでしょうか。
令和4年10月6日 今日、見守り隊の隊長が新しい横断旗を持ってきました。
今までは横断歩道に常備されている横断旗を使用していましたが、他所の横断歩道で見守り隊の方が今の横断旗より大きなものを使用していたのを見ました。
私たちの活動している横断歩道は海側幹線や県道といった交通量が多く、小学生や中学生が多く通る横断歩道があり、横断者があるときは身体が車道まで入って横断旗を使用しています。
見守りハンドブックでは自分の身を守るため車道には出ないでと書かれています。
現在使用している横断旗は旗の寸法は30㎝角で棒の長さは60㎝です。旗が10㎝大きく棒の長さが30㎝長ければ自分の身体が車道に出ることはないのと車両等からも旗が大きくなると視認性も良くなると考えていました。
(従来使用の物 30㎝角、長さ60㎝)
以前から少し大きな横断旗がないか探していましたが、ネットで調べ見守り隊の会合でも了承を得て町会での購入をお願いしました。
町会長は連合町会長会議や交通推進隊の会議で新しい横断旗について進言したそうですが同調してくれる町会はなかったそうで、我が町内会で購入することになったそうです。
送ってきた横断旗の棒の長さは60㎝で、販売元に棒の長さを長くできないか問い合わせたが無理とのことでした。
(新しい横断旗 45㎝角長さ60㎝)
(新旧の比較)
仲間と相談すると旗の棒だけもう少し長いものを探し交換した方がよいとの意見があり、ホームセンターで探すことに。
コメリで米ヒバの15ミリΦ910㎜の丸棒があり購入しました、1本228円でした。8本しかありませんので後日追加で購入することに。
(新しい旗に91㎝の丸棒と取り換え比較)
長い丸棒に交換した横断旗を横断歩道に携わっている見守り隊員に届けました。
7日は朝から雨、児童生徒は合羽や傘で登校時してきます。新しい横断旗を使用しているのですが、今まで
以上に重く感じます。
仲間の横断旗を遠くからでも蛍光色ではっきり視認できますが、旗のサイズ的には小さく見えます。
それでも今日のような悪天候でも車両等から見えれば良いと思います。
旗棒が30㎝長くなったのですが、今までの習性で道路に出ることがありますが、意識的に道路際から横断旗を使用すれば道路上に身体が出ることは無くなると思います。
まずは見守り活動の安全性が一歩前進しました。