加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成30年干柿作り(3)

2018年11月01日 | 日々雑感

平成30年11月1日 先日購入しまだ柿が青かったので残しておいた柿を剥きました。
あれから6日経った柿も色づき少し赤みを帯びていました。


(青かったので残した柿)

柿を洗い、額を取り除きます。

(洗った柿)

愛用のピーラーで皮を剥きます。皮むきも馴れてきたので1個皮を剥くのに約40秒くらいでしょうか、35個で45分くらいで終了しました。

(皮を剥いた柿)

皮を剥いた柿の軸を紐で結び、沸騰したお湯に「ドプーン」と漬け柿の表面の雑菌を煮沸消毒します。


(柿の表面を煮沸消毒)

消毒が終わった柿をボールに入れ、車庫の物干し竿にかけていきます。

(消毒が終わった柿)


(乾燥のための吊るし柿)

先日吊るした柿は表面が乾き、少し柔らかくなってきました。柿自体も少し赤みを帯びてきました。


(先日吊るした柿)
これで皮むきは全て完了しました。
吊るし柿にできない柿が2個混ざっていて、100個の吊るし柿となりました。

先日干した柿の皮も随分乾燥してしてきましたが、まだ完全乾燥には日がかかりそうです。

(柿の皮はもう少し日にちが必要かな)

コメント