加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成30年 干し柿作り(5)

2018年11月15日 | 日々雑感

平成30年11月14日 昨日までの雨も上がり今日は天候に恵まれて晴天となりました。
第2回目の柿揉みは11日に行いました。
1回目の干柿の状態は柿の下側は飴色になっているのですが、柿の上部はこげ茶色になっています。
触ってみると全体にモッチリとした感触で、1個食べてみると柿の内部は柔らかくとても甘く仕上がっていました。

全てを取込み、柿を吊るしていた紐を取り除き、柿の軸を手でひねって取り除きます。
次に干しあがった柿より飛び出している額をハサミで切取ります。この作業をしないと柿をラップで包んだ時に破れてしまうからです。
キッチンバサミで切取るのですが額は乾燥していて硬く額を小さくするのは少し大変な作業でした。


(軸の取り除き、余分な額を切取り)

額を小さくした干柿はラップで1個づつ包みます。
全てを包むと60個の干し柿が出来たので、ジプロックに5個ずつ入れます。


(1個づつラップに包む)


(5個を1袋に収納)

360円のレターパックを購入しジプロックに入れた柿を2包み、又は4パック入れて発送しました。

残りの柿は後3~4日後に今日と同様な作業をして、知人に秋の味覚を送りたいと思っています。