加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

大阪支部の2018凧揚げ合宿に参加してきました(2)

2018年11月27日 | 各地の凧揚げに参加しました

平成30年11月25日 大阪は青空が広がり朝日が眩しいのですが寒い朝となりました。
淀川河川敷公園には多くの利用者がいて駐車場は既に満車状態でしたが空いた場所に駐車出来ました。

青空が広がるこんな風景は北陸ではこの時期には味わうことが出来ないぜいたくな空間です。

風が無いので少しの荷物を持ち凧揚げ場所へ、広い河川敷には多くの家族連れやグループの人が集っています。
何時もの凧揚げの場所に荷物を置き、凧揚げです。

風は1~2m位でしょうか、風を背に受けて歩いてみても風を感じないのです。
弱風用の凧を幾つか揚げると、時折良い風に乗り高く揚がるのですが、暫らくすると風が無くなり凧は降りてきます。


(五十崎の凧が飛揚)

何度かチャレンジしましたがさすがに気まぐれな風に愛想をつかして、凧友との凧談義を楽しむ時間に変わりました。

それでも空高く飛揚している凧を見ると降りているときに骨組みを見せてもらい、作りを聞いてなるほど納得。
次回の凧作りに応用してみたいと思いました。


(軽風用の凧が飛揚)



(凧談義)

昼食は宿泊していたホテルから弁当のデリバリサービスで有り難かった。
このような気遣いにはさすが大阪支部といつも感心しています。

午後からも軽風用の凧を幾つか揚げたので荷物をまとめ、凧友の皆様に挨拶し帰路につきました。