加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成28年内灘世界の凧の祭典(前夜祭)

2016年05月09日 | 各地の凧揚げに参加しました
平成28年5月7日 内灘世界の凧の祭典前夜祭に参加してきました。
前夜祭に参加した国外及び県外の参加者は約70名で残りの参加者は多くの内灘町関係者でした。
いつものことながら、町外参加者は多くの内灘町の参加者に紛れ全く目立たない位です。
一般参加者が毎回少なくなってきているように感じます。


内灘町長が挨拶の中で明日の凧揚げには、1,800人が参加すると言っていましたが、そのほとんどが内灘町内の参加者である。


(茂出木会長挨拶)


県外からの参加者が減った理由を主催者は総括しないと”世界の凧の祭典”という看板を掲げているのに県外からの参加者は増えることは期待できないのでは?
始まった時期から大会に携わった者としてとても寂しい思いを感じています。
このような辛口コメントばかりなので主催者から嫌われているのかも。

二年ぶりに北海道の猿払村から凧友が参加するということで、私達夫婦もレセプションに参加しました。
朝7時に「今、迎えの車を待っている。今日もよろしくとね!」と電話があった。
猿払からの凧友をレセプション会場で迎え、1年ぶりの再会を喜びあいました。
朝、猿払を出て380㎞位離れた千歳空港まで車で移動したそうで、7時間位かかったそうです。

さるふつ凧の会の越智顧問は後、2か月で90歳とのこと、元気の秘訣はやはり凧に携わっていることなのででしょうか。
積もる話もつきなく、さるふつ凧の会には町会議員や凧の仲間が挨拶に訪れ交流している。
以前参加した時はぎこちなかったのですが、今年は盛んに皆さんと交流している姿を見ると何故かとても嬉しくなりました。

(前夜祭風景)

(前夜祭風景)
レセプションとは仲間同士が交流する場であり、それを取り持つのが料理であり、お酒であったりするのでしょう。
楽しい交流の時間もあっという間に過ぎ帰路につきました。
明日の天気は晴れるのですが、風が気になります。

NHKのデーター放送の天気予報は北または北西で3~4メートルとなっていますが、Yhooの天気予報は1~2メートルでどちらなのでしょう。
風が強いのか?弱いのか?
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