加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 3・11凧絆プロジェクト(4)

2021年03月10日 | 3・11 凧絆プロジェクト

令和3年3月10日 東日本大震災から明日で10年となります。
昨年はコロナの影響で凧を揚げるだけでバッシングされる異常な状況で、連凧を揚げることははばかられる状況でした。

今年は10年で節目の年となります。今日と明日11日は晴れの予報となっているので慰霊のための凧を揚げたいと思っていました。

今日は午後から青空が出たので河津桜を見に行き、帰りに何時も凧揚げで利用している「シーサイド松任海浜公園に行きました。

風は北風で風速は6~7m/sと強いので連凧は揚げられません。
強風用の「鎮魂」の凧を揚げると風を受け良く揚がりましたが、海岸の松林を越してきた風なので上空は風が乱れて凧は右へ左へと揺れていました。





次にメッセージを書いた垂れ幕凧を揚げましたが、垂れ幕が裏のなったりよじれたりと中々安定しませんが、何とかワンチャンスで写真に収めることができました。
「東日本大震災」 みんなで がんばろう 日本‼ と応援メッセージが書かれています。





明日11日の天候は晴れ、午前中は風が弱く、午後から3m/s位と予報が出ているので連凧を揚げたいと思っています。


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