加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和5年 1日早い初天神

2023年01月24日 | 日々雑感

令和5年1月24日 初天神は1月25日ですが今日から26日にかけて今季最強の寒波が襲来するとの予報が出ており、明日、スーパーでフクラギを買い求めようとしても、今日の荒天で漁も出来ず魚の入荷が見込めないので、1日早く初天神することにしました。
スーパーでフクラギがあるか聞くと「高いぞー」と言われましたが、昨年の暮れに購入したときの1.5倍の値段でも明日は入荷が無いとの思いがあり購入しました。




今日から強い冬型の気圧配置になり、日本海側を中心に大雪となる恐れがあり、10年に一度の冷え込みで、県内も荒天が予想されています。
24日は北陸地方の上空5千メートルに氷点下42℃以下の寒気が流れ込み、25日にかけての降雪は40cm~60㎝の予報が出されています。

昼頃から雪は激しさを増してきました。
小学校から5限目終了後14時05分に一斉帰宅させると連絡メールがありました。
見守り活動に出ると激しく吹雪いています。吹雪いているときの見通しは100mそこそこで、ときおり10m先まで真っ白になります。
遠くに子供たちの黄色の合羽が見え、待っていると風に吹かれてフラフラと歩いてきました。
吹雪いて異常気象の時くらい指導者がついた集団下校にして欲しいものだと痛感しました。
1年生は身長も低く子供の目線から見た吹雪は前が見えず怖いものだったと思うので可哀そうな思いをさせたと思うのです。
弱者の身の丈に合った方策が必要だと思うのですが・・・。