加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和4年 今季最強の寒波襲来

2022年02月22日 | 日々雑感

令和4年2月22日 昨日から寒波が入ってきており、昨日は2cm位の積雪でした。
北陸地方は雪が多く降りそうとの予報でした。またまた、と思い午前2時ごろ積雪状況を見ると薄っすらと積もっており、やはりと思っていました。
朝、外を見ると盛んに雪が降っており、新聞配達の人の足跡も深く埋もれていました。
午前6時の積雪は20㎝で市の除雪車はしっかり雪の中にいて動く気配はありません。

小中学生が歩くには雪が深すぎるので、除雪機のエンジンを始動し通学路の除雪を始めました。
海側幹線脇の歩道には人の歩いた跡があるのですがさすがに歩きつらそうな積雪です。
大型トラックが通るたびに融雪の溜水で思い切り横から水を浴びせられます。車が来るたびに体を横に捻りながらの除雪です。スピードが速い車は水しぶきも大きく水の威力も大きいので体が痛いくらいです。
                 (市道の歩道部分、半分除雪)

                    (除雪機出発)

                    (除雪機正面)

                 (除雪完了、1往復)

                  (横断中間部、半分除雪)
積雪が20㎝を超えると除雪機のオーガーをはみ出すので、速度を遅くするので何時より時間がかかりました。

               (海側幹線脇歩道、除雪前)

               (海側幹線歩道部分、除雪1往復)


今回の除雪では1時間位かかり通学路の除雪は終了しました。

見守り隊のコートに着替えて見守り活動に。
子供たちは元気に除雪した通学路を通って登校していきました。
6年生の女子児童からから「雪透かしありがとうございます」と声を掛けられ、思わず面食らってしまいましたが、誰かが見ていてくれたのかなと嬉しく思いました。

登校が終わり、8時ごろから市の方での通学路の除雪が始まり、私の除雪した後をさらに幅広く拡幅していきました。
本来ならば子供たちが通学する前に除雪して欲しかったものです。

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