加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成31年 彩雲を見ました

2019年04月28日 | 日々雑感

平成31年4月28日 平成もあと2日となりました。
今日は孫の野球の応援で野球場に行ってきました。
午前中は風は3mくらいでしたが、気温は10度と肌寒い感じです。
天気は晴れでしたが、時々薄い雲が広がり太陽の日差しを遮ります。
太陽の下のほうに虹のような光の帯が広がっていました。
彩雲だとわかり球場の観客の多くの方は彩雲を眺めていました。

帰宅後調べると、彩雲とは太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られれる現象と辞書にありました。
古来から瑞相(良いことが起こる前触れ)の一つと言われ、「見た人には幸運が訪れる」と言われています。

最初は東の方角で、後は南の方角でした。
彩雲を見たのは四国巡礼の時と今回で2回目となります。


(東の方角)


(南の方角)

平成ももうすぐ終わり、新しい元号の「令和」が始まりますが、令和の時代の始まりには吉兆の現象となり、良い時代の始まりになって欲しいものです。