加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成30年 桜の花びら絨毯

2018年04月07日 | 日々雑感

平成30年4月7日 桜も満開の時期を過ぎ、強い風に花びらが乱舞しています。
今日は先日よりも寒くなり、寒気団が南下しているようで、今日から明日にかけて山沿いでは雪になるかもと予報が出ています。

今日は野々市市と金沢市の境に流れる用水の堤防沿いに植えられている桜並木を観に行ってきました。
歩道は桜の花びらを敷き詰めたようになっています。
薄いピンクに染まった桜の絨毯の上を申し訳ないように歩いていきました。
今日は寒く、雨模様だったせいか、桜並木を散策している人もいないので、まるで貸切状態で散策となりました。
桜は額を残し花びらの方は風に乗り、高く低くそれこそヒラヒラと風に翻弄されるように舞って行きました。

(散り際の桜)

(桜の絨毯)

(桜の絨毯)
桜並木の横の家の車庫には桜の花びらがアートのように張り付ています。

(車庫には桜の花びらアートが)

桜の花びらが散っても樹自体はピンク色に染まっていましたが、やがて若葉が芽吹くと樹々は萌黄色へと変わっていきます。
川原にはヒメリュウキンカの黄色い花を咲かせ、川原には黄色の絨毯が敷き詰められていました。


(ヒメリュウキンカの群生)

自然の移り変りが激しく移ろい行くそんな季節です。

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