加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

干し柿作り(1日目)

2014年10月22日 | 日々雑感
今年も干し柿作りの季節がやってきました。例年干し柿を200~300個作っています。
昨年は400個ぐらい作ったかな?
自分の口に入るのはせいぜい30~40個位、去年の干し柿がまだ冷凍庫に幾つか残っている。

予約してしていた渋柿200個が入荷したとの電話があり、富山県の福光の販売所まで行ってきました。

途中、金沢大学の角間キャンパス付近の並木道は赤と黄色のグラデーションが織りなす紅葉は秋本番を感じさせてくれるものでしたが、あいにくの雨の中でのドライブで残念な思いで通過しました。


渋柿は1箱に50個入りで約10キログラム、予約分の4箱と一般販売分の1箱(50個入り)を購入しました。合計5箱で約260個位の干し柿ができます。

帰宅後、渋柿の箱を計量すると予約分の4箱は全て10.2キログラムでコンピューターで計ったものを詰めているのではと思った。一般売りの分は12.2キログラムでなぜか得をした感じになりました。



購入した渋柿1個の重さは約180g~210gでした。


渋柿の皮剥きは、包丁類は使わなくてピーラーを使用します。



2箱分104個の渋柿の皮を剥いて、車庫の竿に吊るし本日分は終了です。